サヨコの独り言

興味のあるものを「コンデジ」で撮影しに行ったり、
街で偶然に見かけたものを「スマホ」で撮っています。

《 暴風雨の後の富士山 》 -都内某所にて-

2021年12月18日 | その他

西から冬型の気圧配置が強まった為か、12月17日(金)の夜から18日の朝方にかけ、雨と暴風が吹き荒れました。でも、太陽が昇る頃にはすっきり晴れました。きっと富士山が良く見えると思い、近くの集合住宅の5階の通路に行ってみました。想像以上に良く見えてビックリ。山頂の左の方に見えるのは【雪煙】だそうです。山頂付近に積もった雪が風で舞い上げられたものです。

少し雲が出て来ましたが、日没後、また撮りに行きました。ちょうどマジックアワーのタイミング。南の方にはスカイツリーも見えました。この日は実家に居ました。都内からの眺望です。

山頂の左の方に見えるのは「雪煙」です < 8時45分頃 >

裾の方に見える雲は龍の角に見えます(龍雲?) < 17時5分頃 > / ついでにスカイツリーも・・・

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《 歓喜の演 20周年記念特別公演 》 -X'mas ガラコンサート-

2021年12月04日 | コンサート

12月4日(土)、「ギャラクシティ・西新井文化ホール」に父と二人でコンサートを聴きに行きました。タクシーを使って直行・直帰で行って来ました。客席数902のところ、前後左右で重ならない様に空席になっていました。「ソリスト」以外はマスクをしていました。

《歓喜の演》とは、「21世紀ADACHI芸術文化共同制作プロジェクト」の主催事業。合唱団は公演ごとに区民から公募し、「近藤直子」氏の指揮のもとに行なわれています。7割以上のリピーターが全体を支えています。「狂言まいまい倶楽部」も区民から公募し、「山下芳子」氏の指導により、衣裳や道具作成まで行なっています。

「ベートーヴェン」の「第九」の演奏は、今回は見送ったとの事。その代わりに【 なんか変だぞ この「第九」! 】という曲が演奏されました。「第九」の第4楽章のメロディーを中心に、「ベートーヴェン」の名曲を織り交ぜたメドレーでした。< 第1部 >の後半は「ソリスト」により【 魔王 】【 アヴェ マリア 】などの歌曲とオペラの「アリア」が歌われました。肉声の歌声は素晴らしかったです。

< 第2部 >は、最初は「狂言」による「謡」と「舞」の世界の披露でした。「謡」は詞章(せりふ)の基礎、「舞」は所作(動作)の基礎だそうです。「山下芳子」氏による解説は分かり易かったです。でも、「狂言」の「劇」も観たかった・・・。最後に、お馴染みのクリスマスソングの演奏で終わりました。

話は変わりますが、この日は父の誕生日でした。99歳(白寿)になりました。大正・昭和・平成・令和を生きた事になります。記憶の衰えはありますが、寝起き・着替え・食事・トイレなどは自分で出来ているので助かっています。弟とシフトを組んで薬の管理や食事の支度などを行なっています。

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