さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

今回の便秘との戦いは、これまでにない始まり方をし、これからどうなるかもさっぱり分かりません

2020-12-27 23:38:22 | トイレ・排泄
今回のさっちゃんの便秘との戦いは12月22日のデイサービスで始まりました。
デイサービスにいる時に、5cmほどのウンチが1本出たんだそうです。
この日からさっちゃんの苦しい便秘との戦いが始まるんだと、覚悟を決めました。

ところが、翌日も、翌々日も、そのまた翌日も何もありませんでした。
本当にな~んにもないんです!
兆候すら、雰囲気すらないんです!
これまでは便秘との戦いの幕が下りると、連日何らかの状況の進展や変化があったものです。
でも、今回は何もありません。

やっとのことで、26日の土曜日、穿いていたパンツが汚れていました。
僕はこれまでの経験を活かして、直後からリハパンと尿漏れパッドを併用する態勢に入りました。

そして今日、朝の8時40分と午後の15時10分、パッドに汚れが付着していたので、パッドを交換しました。
でも、それだけです。
今日の午後はトイレでお腹をマッサージしてみました。
いつもよりは明らかにお腹が張っています。
でも、さっちゃんは無反応。
液状の便が少しですが漏れ出ているということは固形の便も出口すぐそばまで来ている証拠です。
何かそれらしい反応や様子がさっちゃんにあってもいいはずなのに、何にもありません。

これからどのように進行していくのかさっぱり分かりませんが、今回ひとつだけファインプレーがあります。
それは土曜日にリハパンとパッドの併用にすぐに踏み切ったこと。
パンツが汚れてしまうと、洗濯も大変です。
それに汚れが見つかるたびに、ズボン、ズボン下、パンツと脱いで穿き替えなければなりません。
パッドならパッドの交換だけで済みますからとっても楽です。
僕も少しは経験を積みましたから、ちょっとは賢くなったみたいですね。

明日以降、どうなっていくのか心配ですが、さっちゃんが苦しむことが少ないことを祈るだけです。
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