東宝DVDシリーズのひとつ。
タイトルからすると防衛軍が主役のはず・・・なんだけど、防衛軍が活動しだすのは話も半分ぐらいから。内容はまるっきり「ミステリアン(宇宙人)対渥美譲治(主人公の一般人)君」と言ってもいいんじゃないのか。
軍といっても防衛軍は「国連軍」をちっとハード面でパワーアップしたようなカンジで、各国の協力でできているから、「海底軍艦」の神宮寺大佐みたいな個性の強い人は出てこない。ひたすらみんな地味キャラで、防衛軍の組織もなんかゆる~いカンジである。
まあ会議で争ったりしないし、ムダに時間をつぶしてないからいいんだけど・・・。
目をつりあげて熱血しないあたりが、未来的なのか・・・。
「あらら、あんなのが来ちゃいましたね、叩いとかないとまずいからやりましょうか」
そんなカンジである。
それと敵ロボのモゲラは弱すぎ。
最初はガンガン街をこわしてたんだけど、防衛軍じゃなくて自衛隊の通常兵器の爆薬でカンタンに壊されちゃう。もしかしたら東宝怪獣誌上1、2を争う弱さかも。
うう・・・なんか勇ましいタイトルの割には牧歌的である。
でもいいな、と思ったのはミステリアン連中が、うろたえる地球人を通信スクリーンで観ながら、話しあってるシーン。
3人いるミステリアンの背中が小刻みに震えるあたりが、ありありと「地球人のバカどもめ」と言っているカンジなのである。ちょっといやらしいぐらいにこの背中の演技は憎たらしい。
最後に今回のトンデモ君、白石君である。
平田昭彦・・・といえば日本一科学者の似合う俳優で、いろいろカッコイイ科学者をやってくれているのだが、今回のは「専門バカ丸出しの困った科学者」を演じてくれた。
自分勝手に女を泣かすな。あとそんなとんでもなことしたんだから罪ほろぼしに宇宙ステーションを破壊するとか、最後はもっとハデに活躍したらどうだ?
タイトルからすると防衛軍が主役のはず・・・なんだけど、防衛軍が活動しだすのは話も半分ぐらいから。内容はまるっきり「ミステリアン(宇宙人)対渥美譲治(主人公の一般人)君」と言ってもいいんじゃないのか。
軍といっても防衛軍は「国連軍」をちっとハード面でパワーアップしたようなカンジで、各国の協力でできているから、「海底軍艦」の神宮寺大佐みたいな個性の強い人は出てこない。ひたすらみんな地味キャラで、防衛軍の組織もなんかゆる~いカンジである。
まあ会議で争ったりしないし、ムダに時間をつぶしてないからいいんだけど・・・。
目をつりあげて熱血しないあたりが、未来的なのか・・・。
「あらら、あんなのが来ちゃいましたね、叩いとかないとまずいからやりましょうか」
そんなカンジである。
それと敵ロボのモゲラは弱すぎ。
最初はガンガン街をこわしてたんだけど、防衛軍じゃなくて自衛隊の通常兵器の爆薬でカンタンに壊されちゃう。もしかしたら東宝怪獣誌上1、2を争う弱さかも。
うう・・・なんか勇ましいタイトルの割には牧歌的である。
でもいいな、と思ったのはミステリアン連中が、うろたえる地球人を通信スクリーンで観ながら、話しあってるシーン。
3人いるミステリアンの背中が小刻みに震えるあたりが、ありありと「地球人のバカどもめ」と言っているカンジなのである。ちょっといやらしいぐらいにこの背中の演技は憎たらしい。
最後に今回のトンデモ君、白石君である。
平田昭彦・・・といえば日本一科学者の似合う俳優で、いろいろカッコイイ科学者をやってくれているのだが、今回のは「専門バカ丸出しの困った科学者」を演じてくれた。
自分勝手に女を泣かすな。あとそんなとんでもなことしたんだから罪ほろぼしに宇宙ステーションを破壊するとか、最後はもっとハデに活躍したらどうだ?
調べたら、レインボーマンのミスターXも
やってたのね。気が付かなかった…
モゲラのデザインって、今見ると笑っちゃう。
モゲラのデザイン、なんか貯金箱みたいなカンジ・・・あんなに胴体が太いんだからなんか胴体から秘密兵器が出ると思いきや・・・。