店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

もう七夕

2011-06-27 22:36:07 | Weblog
 近くの商店街のアーケードの柱を利用して、近所の幼稚園、保育園、小学校の児童が七夕の飾りつけをしている。
 色とりどりの飾りの中に食品の白トレーやペットボトルを利用したものがあったりするのが、エコを意識したイマドキの七夕飾りなんだけど、どれもカラフルで楽しいもんです。
 ・・・で、ヒマだったので歩きながらぶらさがっている短冊を読んでみた。
 多かったのが、「●●レンジャー(今放映されているスーパー戦隊のヒーロー)になりたい」というやつ。

そんなもんになったら命がいくつあっても足りないほどあれこれひどい目にあうし、恋愛とか楽しいことは後回しになりそうだし、見た目はカッコイイかもしんないけど重労働で苦労するからやめといたほうがいいぞ・・・と言いたくなってしまったのは、おいらの大きなお世話であろう。


 

またこんなものが生えてきちまった・・・

2011-06-27 22:35:50 | Weblog
昨年オレンジ色の毒々しいマタンゴよろしくなキノコが生えた木に、今年はこんなやつが生えてしまった。
 只今堂々と成長中。なんとなくしいたけの色のないやつみたいなんだけど、こんなものを食ったら腹をくだすとか、ヘンなものが見えたり一日げらげら笑い続けることになったりしたらイヤなのでとても収穫する気になれない。
 すでにこの木はいろんなキノコ菌の菌床になってしまったのか?

りすりんのだらしない寝相・②

2011-06-22 09:35:23 | ネコ
 母のベッドのボードの上にいます。
 そんな狭いところに居座らなくても・・・。

 最近は引きこもりを脱出して、ズウがいないときはほとんど母にべったりくっついています。で、ズウが一階に下りてくると、速攻ダッシュで押入れに隠れています。
 もうどうしようもないですね、この不仲は。

忠臣蔵(花の巻・雪の巻)

2011-06-20 23:18:56 | Weblog
 松竹。しかも1954年だからモノクロ。

 冒頭の桜の花の中の勅使行列から、華やかな元禄絵巻がはじまるのかと思ったら内容はひたすら暗い。
 ハード路線というべきなのかもしれないけれど、家族・主従・政治の人間関係や人間ドラマにウェイトがかかっているぶん、なんかとにかく重いのだ。
 これって、忠臣蔵必須のシーン(たとえば杯の別れとか遥泉院の女中が吉良のスパイ疑惑とか)が少ないからかもしれない。
 「講談じゃありませんよ、がんばって実録ふうにしてありますよ」
 と言いたいのかもしれないけれど、忠臣蔵って
「悲劇なんだけど、そこここに華やかな見所があってそれがバランス取れてるから最後はカタルシス」
 なんだと思うんだけど・・・。
 
 浅野内匠頭の江戸城での右往左往、キレっぷりは今まで見た中で一番かもしれない。

 、
  

うなぎの山藤

2011-06-20 22:54:00 | Weblog
 この間ぶち君が馬券を当てたので、前から行きたかった「うなぎの山藤」に連れていってもらいました。
 そしてこれがうな重の松を食べたあとです。
 うな丼の松は、うなぎがごはんの中に入っています。

 うなぎの柔らかさ、タレのおいしさもさることながら、ここのは全然生臭くありません。
 口当たりの良さに、もちろん完食いたしました。
 うな丼の松には、デザートのフルーツ、小皿に入った「うなポッキー」(うなぎの骨を揚げたもの)もついているようでした。
 店のメニューはうな丼、うな重、蒲焼定食、単品蒲焼。
 おいらの好きな茶わん蒸しがないのが、ちょっと残念だったけど。

 ぶち君、ごちそうさまでした。

ズウ画像

2011-06-16 13:02:21 | ネコ
 最近ではやっと降りてこられるようになったものの、そばに虫がいるだけで大騒ぎになります。
 ズウという名前でなく最近はズルチー(小ずるいので)、チャーズル(茶色いので)などとみ呼ばれていますが、そのどの名前にも反応して返事をするあたりはカワイイですね。

店主、新ウインズに行ってみた

2011-06-16 12:47:19 | 競馬
 土曜日に新しくできた「ウインズ八代」に行ってみた。
 あいにくの雨だったので、道路も渋滞なく混雑もまったくナシ。
 場所は八代市内というより、海よりの日奈久温泉に近い場所。
 日奈久温泉街から、車で10分ぐらいだと思う。

 とにかく敷地が広い。端から端まで歩いたら気が遠くなるんじゃないのかと思うほど広い。
 でもって、マニアの皆さんがお好きな鉄火場の雰囲気なんてまったくありません。
 だって・・・建物、パッと見ウインズには見えないもんね。
 全体が建設中のテーマパークみたいなんもんか。


 なんでこんなふうかというと、やっぱイメージ作戦なんだろうけれど、ウインズの建物よりも併設の子供遊園地・運動場のほうが広いのだ。
 遊園地のすみっこにウインズがあって、「ひっそり馬券売ってます」ってカンジかな。

 馬券発売している建物も、なんかカフェみたいだ。
 ほとんどガラス張りで明るいし、喫煙所も二箇所のうちひとつはガラス張りである。
 この明るさ・・・ううう、まぶしいぜぇ。
 場内は座席も多くあり、グッズ売り場(ちょっと品薄で貧弱)食堂も併設されている。
 この日は土曜日と雨のせいもあって客は少なめだったせいか、座ってゆっくり馬券検討できるのがうれしかった。
 そして場内にはもよりの「日奈久温泉観光案内所」まで併設されている。
 町おこしに参加とか、周辺住民にずいぶん気を使ってるんだなぁ・・・。

 場内のガードマン、職員も全体に親切である。
 殺伐感がなくてクリーン・・・このせいか「博打やってる」興奮はあんまりないかも。

 ところで帰りに案内所で地図もらつて、日奈久温泉に行ってみたけど、地図に記載された店(みやげもの等)半分以上閉まってました。天気のせいかもしれないけれど、元気に営業していたのはちくわ屋さん、竹細工屋さんぐらいで、閉まったシャッターの路地をぼそぼそ歩いていると、ウインズよりこっちのほうが昭和レトロな侘びしさ感じるんだけどね。
 
 

ズウの寝床

2011-06-10 07:48:37 | ネコ
 ズウは衣装ケース、タンスの上など高いところで寝るのが好きです。
 このときも衣装ケースの上でグースカ爆睡していました。
 日ごろの待機場所もこのケースの上です。

 最近では木に登ってついでに物置の屋根に飛び乗って下りられなくなることがよくあります。
 一度やったらこりればいいのに、こいつは学習能力がないんか、何度も同じことをやっています。小ずるいようでヌケているのがズウです。