おいら的１０大ニュース

　①ロッテ×阪神・・・夢の日本シリーズカード実現。
　②クイーン、ポールロジャースを迎えて再結成。
　③川原正一、園田に移籍。しばらくは騎乗できず、おいらショック。
　④夏の札幌記念、秋の盛岡と久々に高配当的中。
　⑤以前住んでいたビルが取り壊しになり、あやうくおいらに前夫の借金がふりかかってきそうになる（怒）
　⑥夏に虫に刺されて腕が腫れあがり、全治１０日。
　⑦２月と８月に某誌に小説掲載。
　⑧小倉遠征。
　⑨ぶち君結石になり、大好きな炭酸飲料をしばらくやめる。
　⑩三冠馬登場。でもおいら的にはあまりありがたみがない気もする。

一年の締めくくりなのにさ

　仕事が終わってからネットに突入する間もないまま、早や大晦日。
　休みだというのにあちこち掃除したり直したりしているうちに、一年が終わろうとしている。
　間の悪いことに、東京大賞典も買えなかったし。
　ついでに２日から出勤するらしい。
　ということで、元旦に更新＆徘徊予定。
　皆様も良い年末とお正月を・・・。

　ちっ、天草にも行けなかった・・・。　　

せっかくのクジ運を・・・

　そういえば先日「男たちの大和」のフィギュアシリーズが出ていたので、ひとつ買ってみた。
　これには日本海軍の第二次大戦中の軍艦のフィギュアが入っていたのだが、大和は別にいいから不屈の駆逐艦「雪風」が欲しいと思っていたら、一発で雪風を引いた。
　確率的には６、７分の１だが、この引きを何故福引とかに生かせないのだろうか。最近福引関係はメタメタで、セブンの福引も応募券しか当たってない。
（前回は珈琲やスープもゲットしたのに）
　この雪風という船はやたらコキ使われていたのに、終戦までほとんど無傷で残存し、戦後は中国の軍艦として働いたという誠に運が強い船である。
　おいらも今雪風のようにコキ使われている。
　

どうもなぁ

　はいはい、ほぼ一ヶ月ぶりの更新のついでに今読んでいる本です。
　相変わらず「平家物語」関係の本が多いのですが・・・。
　いや～この一年「便乗義経本」がいっぱい出たせいで、平家物語に関しての本もけっこうありましたな。
　おいらが初めて平家物語を読んだのは小学生のときですが、それから何回か平家物語を読み返したり、現代の作家が平家物語に因んで書いた小説もいくつか読んだりしたのだか・・・。
　読書は読み手の年齢によって受け取り方が違ってくる、ということはよくわかっているんですが、平家物語に関してはおいらの中でほとんど変わっていないひとつの思いがあるのだ。
　それは、
「平時子は好きになれそうにない」
　ということだ。
　これは以前に書いた立原正秋の小説で、おいらがどうしてもふざけたことをする悪役女性に目がいってしまうのと同じなのかもしれない。
　良妻賢母は読んでいて非常に退屈なのだ。
　たとえヒロインのまわりを美しい光景が囲んでいようと、本当に同情したくなるような悲劇的な事件が起きても、最初からそういうキャラの反応はおもしろくないので、美しいものや驚きの事件で良妻賢母型のキャラを飾りたてても、なんとなく魅力がなくて空疎な気がするのだ。
　まあ別においらに愛されなくても、平時子は永井路子先生はじめいろんな方が、時子サイドに立ってすばらしい小説を残してるからさ、いいじゃん、それで。
　じゃ、なんでおいらが平家物語をしょっちゅう読んでいるのかといえば・・・
「平家物語は珍事件の宝庫」だからかもしれない。
　（そもそも平家が政権を握ったことからして、当時の世の中では「珍事件」なのだ。そして長い天皇家の歴史の中で、院政続きというこの時代も珍事件と言えなくもないと思う）
　あの時代は動乱の時代＝珍事件の時代なのだ。
　こんな乱暴な考え方をするおいらだが、やはり何度読んでも平家は面白い。
　他にもいろいろ魅力はあるんだけどね。
　
　
　
　

おや？

　もうあっというまに１２月だ。
　休みが少ないせいか、何も更新しないうちに年末かよ。
　
　今日は市役所にどうしてもいかなくてはいけない用事があったので、ぶち君をたたき起こして市役所に行った。
　画像はその途中の布団屋で見た毛布の画像だ。
　色はピンクで、絵柄はなんと「土佐犬」
　一体誰がこれを使うんだ？
　誰が何のために人にやるんだ？
　と思わず店の中に入って店員を問いつめたいようなすばらしい毛布だ。
　そしておいらに、この毛布を使う勇気はない。
　たとえ知人に子供が生まれたとしても、あまり送りたくはない。
　だって「ビンク」なら女の子用でしょ？「土佐犬」なら男の子用でしょ？
　どういう意味をこめて送るんだよ、おい・・・。
「土佐犬のように力強い最強のオナベになれ」
　とでも？
　久々に見た珍品である。