トホホな日々

　今某イベントに参加しております。
　今年はバイトしたことのない新人の学生バイトが多いせいか、「商品入れ忘れ」が一日に４０件も出たそうです。
　これだけならまだ・・・慣れない人たちだからで済むけど・・・財布、買い物を入れた袋、子供の靴なども落ちています。
　昨日は売り場に５０００円札が落ちていました。
　昔、景気のいいときはよく、「デパートの催し物に行くと、お金が落ちている」と言われたものですが、こんな不景気なのにさぁ・・・久し振りに大金が落ちているのを見ました。

　こんなに「忘れ」「落とし」って一体どうしてなのか・・・。

ズウ②

　日々エサをばくばく食べているせいか、少し大きくなってきました。
　困るのは、マオやたろうやリスに所かまわずケンカを売っていることですね。
　ズウ自身はじゃれて遊んでいるつもりなのでしょうが、じいさん、兄さん連中は今の季節、「暖房のきいた部屋で日光浴＆まったりしたい」ので、相手はしたくないわけです。
　たろうも珍しくヌコパンチで追い払っていますが、ズウはじゃれるもの（ネズミのおもちゃとか輪っかにしたヘアゴムとか布ヒモとか）がないとつい兄さんたちのほうに行って飛びかかるので、とても迷惑そうです。
　命知らずなズウは、我が家最強のりすりんが引きこもっている押入れにも堂々と入り、りすりんを蹴散らして座ろうとするので、りすりんもカンカンになっています。
　いつもお世話になっている獣医のミサコ先生の話では、
「多頭飼いの場合、マーキングとかが早めに出るので、去勢は早めのほうがいいかも」
　とのことでした。
　去勢したら、ちっとはケンカしなくなりますかね。

　考えてみたら・・・
①マオ、子猫のときは一頭飼いだったから、じゃれる、他のヌコにからむ等気にしなかった
②クロ、飼ったときすでに前飼い主が去勢してあったので、おとなしかったしマオとも仲良しだったから気にしなかった。
③リス、マオが若いときで魁！男塾の赤石と桃のようにリスを鍛えまくったので、それはそれで良かったのかも。
④たろう、飼ったときすでに大人。時間をかけてマオとも仲良しに。ズウがいるのでリスとも争わなくなってきた。

・・・こんなカンジです。
　

惑星大戦争

　この作品、正直頭が痛い。
　っていうか当時観に行かなくて良かったと改めて思った。

　一連のアメリカＳＦ映画に触発されて作ったんだろうけれど、単なる「東宝特撮の焼き直し」だし、俳優にお金かけちゃったぶんなんかショボイし・・・。
　あと主役がモリケンなのもちょっとね・・・彼は背が低いし、沖雅也と並んでも見栄えがしないし、なんか熱血ひとすじの彼が出てくると、当時でさえすでにクサイと思ったけど。
　このへん「一般人の時代（いま）感覚」と「特撮人の時代（いま）感覚」が明らかに乖離している気がするんだけどね。
　これが合致するのは、平成ゴジラシリーズを待たないといけないのか・・・。
　いっそのこと沖が主役でも良かった気が・・・。
　
　あと音楽。
　ときおりかき鳴らされるハープがうざい。
　緊迫感がなくて優雅にこれをやられるとなんか脱力するし、あとギターもこの時代なのにベンチャーズか歌謡曲のバックバンドみたいだ。なんかダルい。
　なんかそういうのがＯＰに流れるとめまいがしてくる。

　そして最後にドカーンと、「終」ならお約束でまだ許せるけど、「惑星大戦争」のでかいロゴが画面に出てくる。
　なんで？
　
　最後に強引によかったところ・・・
　ジミー役の彼が、かわいかった。
　そんだけかな。

ポスターほどではないドゴラ君

　先日「宇宙怪獣ドゴラ」を見た。
　ジャケットのポスターに、「ビルも人間も吸い上げる」と書かれているけど、そんなことはない。
　ドゴラ君は炭素がらみの物質が大好きなのである。
　だから当時としてはまだ重要なエネルギー源のひとつだった石炭をばんばん吸い上げられて困るのである。
　これは怪獣映画というより、パニック映画に近いと思う。
　ドゴラ自体もそれ以前に出てきたモスラ・ゴジラ・ラドン等に比べてインパクトが弱いし神出鬼没（これでいいんだっけ？）な怖さはあるけれど、破壊力はないし。
　まあ、ドゴラがしょぼい分、人間界はにぎやかだ。
　強盗団、警察、科学者・・・いろんな人間が入り乱れて地上波ドンパチ、争奪戦である。
　そんなバタバタ走り回る人間たちをあざ笑うかのように、フラフラと舞い降りてくるドゴラ・・・なんか、パニック喜劇なのかな？と思ってしまうのである。
　個人的には若林映子さんのファニーで色気のある女ギャング、ダン・ユマさんのとぼけた怪演が好きなんだけどね。

正月早々・・・

　元旦に写した近所の光景です。
　大晦日、ぐたぐたになって爆睡して、朝起きてみたらこんなことに・・・。
　県内の一部道路は不通、ようやっと外出できたのは昼でしたね。

　まあ年が明けてもおいらは変わっていません。
　特に抱負とかないしさあ。

　本年もよろしくお願いします。

???な年賀状

　今年はおやじの分もおいらが書かなくてはまずいので、貰った年賀状を見ていたら、一通だけ、送り主が書いていないヤツがあった。
　葉書に墨書のみ、イラスト、はんこ等ナシ。
　字体から年寄りと判定、たぶんおやじの友人関係なのだろう。
　消印があれば、そこからおやじの住所録を手繰っていくこともできたんだけど・・・年賀状って消印がないんだよね。
　しょうがないのでそのまま置いてある。

たろう、下界を見下ろしてみる

　食器棚の上にあがってみたようですが、どうも居心地が悪いのかウロウロしていまつ。
　往年のマオは平気で寝そべっていたのですが・・・。
　このへんがヌコの性格の違いなんですかね。
　最近は、母の部屋のアンカにへばりついています。
　
　あとはやはりときどき外に出ますが、庭をひとまわりして終わりですね。

ズウズウの①

　家に来てエサを食いまくったおかげで、ひとまわり大きくなりました。
　階段も楽勝で上ります。
　でもやっぱ図々しいっ！マオのえさを漁るわ、たろうに飛びかかるわ、りすりんの引きこもりの押入れに入っていくわ・・・。一体誰がこんな図々しいヌコに育てあげたのだろう。元飼い主の顔が見たい。