店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

かゆいぞ。

2006-09-23 21:49:29 | Weblog
 先日からどうも手足がかゆい。
 たぶんダニーかなんかだと思うが、別の日に某温泉の近くにヌコの草を取りに行ったのでそのせいかもしれない。
 右腕はハガキ大に腫れるわ、肩は数箇所食われるわ、おまけに両足首まで。
 虫除けガードをしていかなかったせいもあるわな。
 一昨年も右腕が倍ぐらいに腫れあがったけど、何故か昨年はそういうことはなかった。
 もしかして昨年はその少し前の時期に一週間ぐらいプロポリスを飲んでいたせいなのか?
 まあ、日頃のおいらに対しての天罰がこの程度なら、まあいいか。

ここしばらく

2006-09-20 18:48:57 | Weblog
 いろんな事があり、それが終わるまで生きた心地がしなかった。
 日記も書く気がしないし、なんか一日が頭の中でぐるぐる回るその「用件」にふり回されているカンジだ。
 日記を書けるうちは、とりあえず平穏無事ということなのか?
 そうこうするうちに台風まできやがって、仕事は4時で早帰りできたからいいようなものの、一歩間違ったら電車もバスもなくなって、悲惨きわまりないことになっていたかもしれない。
 やっと書けるようになったのでまた、げしげしといろんなことを書く。
 
 

ちょっと待て

2006-09-11 22:50:14 | 珍事件
 実家から帰ってひさしぶりに仕事に出た。
 とある日、おいらのいる店の前で、35才ぐらいの男性がベビーカーを押しながら、どこかの店からもらってきたであろう保冷剤(スーパーなどで置いてある)を口に入れて、ガリガリとかじっていた。
 一体何をするんだろうか、と思ってみていたらその人は保冷剤のパックを噛み千切って、中の凍っている物体をベビーカーの中の子供に
「ほら氷だよ、食べなさい」
 とあげようとしたのだ。
 これはまずい、と思ったのでおいらは、
「それは氷ではありません。薬品のようなものなのでお子様にあげるのはあぶないので、おやめください」
 と言ったらあわててその人は子供にあげるのをやめたのだった。
 ちょっと待てよ・・・。
 もういいトシの男なのに・・・ゲル状の保冷剤と氷の区別もつかないのか?
「すいません、知りませんでした」
 というようなことをその人は言っていたのだか・・・。
 確かその容器(袋部分)には食べられませんと書いてあるものが多いのだが。
 そしてその人は「これがはじめての子供、育児の初心者」ではなく、もうすでに小学生ぐらいの子供がすぐそばにいたのだが・・・。
 そんな恐ろしいことを、タダでもらえるものだと思って今までもしていたのだろうか?
 このへん単なる「イナカ者」として済ませられないような気がする。
 

実家へ帰る・その3

2006-09-05 23:29:17 | Weblog
 最終日。
 掃除が終わったら病院へ行くと母が、
「明日退院するんだってさ」
 と言い出す。
 確かに病室にいるほかの患者さんは、皆母よりも症状が重い人ばかりだ。
 病室も足りないのかもしれない。
 あわてて近所の人と父に連絡する。
 いちおう退院の打ち合わせをしてから、空港に行く。

 飛行機に乗ると、おいらの隣のねえちゃんが遅れてやってきた。
 まるでアルプスでも登りに行くようなでかいリュックをパンパンにした、いかにも「東京に買出しに行きました」という田舎ものまるだしのねえちゃんである。
 こいつは、前の席のひとたちの荷物置き場にリュックを乱暴に投げ入れ、座ったとたんにipodか何かで音楽を聴き始めた。
 しかもヘッドホンからガンガン音が漏れている。
 くそくだらねー音楽がいやでもおいらの耳元まできこえてくる。
 首を絞めてやりたくなったが、眠いのでとりあえず寝る。

 まあこんなカンジで終わる。
 

実家へ帰る・その2

2006-09-05 23:13:48 | Weblog
 3日目。
 今日は病院へ行かなくてもいい日なので、昼から神田神保町に行く。
 例のごとく仕事に使う本を探しに行ったのだが、今回も道に迷う。
 2年ぐらいは通った街のはずなのに・・・。
 というか、本屋の数が昔より少なくなっていて、チェーン店の食堂や洋服屋に化けていたりするので、記憶とかなり違う。
 それでもとりあえず本をゲット。
 ゲットした本は全部小包にして自宅に送ったが、それでも額縁店で写真立てを買ったりしたのでかなりの荷物になってしまった。
 そしてそれをかついで大井へ。

 ナイターで、ひさしぶりで御神本騎手を見た。
 初めて見たときはおひなさまのようにかわいい顔をしていた彼が、大人の顔になり、立派になったことを実感する。
 しかし8000円ほど使ってこの日はオケラ。
 ついでに足には水ぶくれができている。
 痛い。歩きまわりすぎたのか?
 重い足を引きずって帰るのが鬱だ。

 帰ってもまだすぐには寝られない。
 母が退院してくる来週までの冷凍青菜を作っておく。
 うう・・・なんかウチにいるときより家事してないか、おいら???

実家へ帰る・その1

2006-09-05 23:01:51 | Weblog
 先週は火曜日から金曜日まで実家に帰っていた。
 何故こんなに急に帰ったかというと、母親が急に倒れたからだ。
 幸い、母親は自覚症状が出てすぐ病院に行って入院したせいか、火曜日に空港から病院に直行したら、割と元気であった。
 病院は実家から電車とバスをのりついだ、ちょっと行きにくい場所にある。
 病室には、他の患者さんの付き添いの女性がいて、その人が親切にいろいろ教えてくれたので、その人にきいた病院の話をとりあえず父に報告。
 そのあとは父の夕食のしたくをして、入院のときに家事をしてくれた近所の人の家に挨拶に行った。
 こんなカンジで一日目が過ぎた。
 実家は非常に暑い。
 というかクーラーがこわれているらしい。
 
 2日目は買い物をしたあと、えぐちさんと近くの「海洋深層水の温泉」に行く。 この温泉は三浦海岸から海洋深層水を運んできている健康ランドで、えぐちさんが言うにはここの「しっとり湯」に入ったら手の荒れがなおった、とのこと。
「しっとり湯」「さらさら湯」の二つが日替わりで入浴できる。
 今回はさらさら湯なのだが、これもなかなか気持がイイ。
 露天でバカ話をし、サウナに入る。
 サウナに入るといつも疑問に思うのだが、通常6~12分ぐらい入れば十分と書かれているのに、20分以上じっと動かず、汗が滝のように流れ落ちているのにぜんぜん出ようともしない人がいる。
 たいていが、アバラが出るほどやせていて、髪もパサパサで、肌もツヤがなくてシワシワ。
 しかも出てからもロクに水分補給もしていない。
 ひたすら暑さに耐え、汗をダラダラ流す。
 そんなケアもせずに長時間入っても「脱水症状」になったらヤバイし、長く入りすぎると肌へのダメージもでかいから、よけい「老け込む」のにね。

 フロのあとは、また病院。
 ヘルパーさんが驚くほど母の回復は早い。
 回復するとまた文句がはじまる。
「お父さんはどうせ、何もしてないでしょう」
 ヌコのトイレも掃除してるし、エサもやってるし、自分の食器も洗ってるし、そんなことはない・・・のだがな。
「ああ、早く帰らないとまずいわ」
 と母は言いたいらしいのだが、もうちょっとおとなしくしていてくれ、頼む。
 そんなにはおいらも、帰ってはこれないしさ。
 どうもウチの母親は自分があれこれ動いてないと、気がすまないのだ。
 今回の入院の原因になったことも、それだ。
 まあ、とある知人(すでにこの日記に登場)との間に、全部書くとかなりハラワタが煮えくり返るようなことがあって、そのために母が疲れてしまった・・・ということなんだが。
 こんなトラブル、世の中にはよくある話だろう、たぶん。