ガラダマというか、ガラモンの出てくるシリーズです。
まず1作目「ガラダマ」これ30分ものにしてはなかなか濃いです。
いつも学者然としている一の谷博士が子供相手に「小学校の老・理科の先生」みたいになっちゃうし、怪獣ガラモンが暴れるというより「ダムの谷底で踊りまくる」し。
子供のときからあのガラモンの特異な金属的な音、気になっていたけど、なんかぶっこわれたシンバル音にあわせて、ガラモンがくるくる踊っているようなカンジの動きで、他の、ただズンズン進んでいく怪獣たちと違った動きがイイ。
獰猛だから怖いのではなく、シュールでえたいのしれないものだから怖いのだ、ガラモンは。
でも回ろうが踊ろうがガラモン、なかなか強い。
あのきゃしゃな手足(それがダンサー然としてるんだけど)で、ダムの壁をバコーンと壊すわ、人間見つけると襲いかかるわで、侮れないのだ。
2作目、いきなり睫毛の長~い二枚目スパイ(昭和レトロな美男だ)が現れて、人のいいトラックの運転手をふりまわし、検問ぶっちぎって淳ちゃんたちと追いかけっこをする。
アクションドラマと、暴れるガラモンとでなかなかスリリングなはずなんだけど・・・美男スパイはけっこう行動はマヌケなんだよね、カッコつけて出てきたわりには。
1、2とも30分番組でも、ありがちな怪獣ドラマの枠からはみ出した独特のシュールさがあってぎっしり中身がつまっているカンジだ。
でも、2で「世界がガラモンでいっぱいになる」
というワリには2匹しかでてこなかった・・・欲を言えばもっとたくさんガラモンを出して、あちこちであの金属音を撒き散らしながら踊り狂うガラモンを見たかったんだけど・・・。
だって舞台だって、ダンサーの数が多いほうが豪華じゃん(何かカン違いをしてるかも)
それと平田昭彦扮する研究所主任にきいてみたいのは、「で、今度は電子計算機の石を盗られないようにどこにどうやってしまうんですか?」
ということだ。
まず1作目「ガラダマ」これ30分ものにしてはなかなか濃いです。
いつも学者然としている一の谷博士が子供相手に「小学校の老・理科の先生」みたいになっちゃうし、怪獣ガラモンが暴れるというより「ダムの谷底で踊りまくる」し。
子供のときからあのガラモンの特異な金属的な音、気になっていたけど、なんかぶっこわれたシンバル音にあわせて、ガラモンがくるくる踊っているようなカンジの動きで、他の、ただズンズン進んでいく怪獣たちと違った動きがイイ。
獰猛だから怖いのではなく、シュールでえたいのしれないものだから怖いのだ、ガラモンは。
でも回ろうが踊ろうがガラモン、なかなか強い。
あのきゃしゃな手足(それがダンサー然としてるんだけど)で、ダムの壁をバコーンと壊すわ、人間見つけると襲いかかるわで、侮れないのだ。
2作目、いきなり睫毛の長~い二枚目スパイ(昭和レトロな美男だ)が現れて、人のいいトラックの運転手をふりまわし、検問ぶっちぎって淳ちゃんたちと追いかけっこをする。
アクションドラマと、暴れるガラモンとでなかなかスリリングなはずなんだけど・・・美男スパイはけっこう行動はマヌケなんだよね、カッコつけて出てきたわりには。
1、2とも30分番組でも、ありがちな怪獣ドラマの枠からはみ出した独特のシュールさがあってぎっしり中身がつまっているカンジだ。
でも、2で「世界がガラモンでいっぱいになる」
というワリには2匹しかでてこなかった・・・欲を言えばもっとたくさんガラモンを出して、あちこちであの金属音を撒き散らしながら踊り狂うガラモンを見たかったんだけど・・・。
だって舞台だって、ダンサーの数が多いほうが豪華じゃん(何かカン違いをしてるかも)
それと平田昭彦扮する研究所主任にきいてみたいのは、「で、今度は電子計算機の石を盗られないようにどこにどうやってしまうんですか?」
ということだ。