店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

三婆の②

2010-12-08 19:59:12 | 珍事件
 先日休みの日に、いつも行く近くの温泉に行ってきた。
 ここは近くに大型施設が他にないせいか、ほとんど町の人たちとドライブ客しか来ない穴場なのである。
 そんなこんなで湯につかってボーッとして、サウナに入ってイヤなもんを抜いて・・・。
 風呂から出て脱衣場にいたら、2人のばあさんが何かしゃべっている。
「アンタ●●●子ちゃんでしょ?」「そうだけど」ばあさんたちは、どうやら今日偶然再会した、中学か高校の同級生らしい。
 そうこうするうちに、脱衣場にいたほうのばあさんが、食堂にいるらしいもうひとり別のばあさんを連れてきた。
 「ほら、アンタ●●●子ちゃんだよ」
 「えっ、ぜんぜん変わっちゃってるから、わかんないよ」
  そういう会話がえんえん会話は続く。
  その間「●●●子」と名指しされたばあさんは裸。
  そしてこいつらは、脱衣所と浴室のドアの前に立って、ドアを堂々と開けっ放しにしてひとりは裸のままえんえんと昔話をしているのだった。
  ここの湯は、以前「街のサイレンが鳴っても誰も何も動じない」とおいらが書いた場所である。さすが●●町民、浴室のドアを明けッぱなしでも誰もなんにも動じないのだった。 そんなところだから、おいらが「中の人が寒いから、ドアを閉めて浴室か脱衣場のどっちかで会話しなさいよ」などというのは、野暮なことなのだろう。

戻ってきたズウズウ

2010-12-08 18:23:25 | ネコ
 数日前のことだった。
 亭主ぶちから、おいらの仕事中の時間にメールがきた。
「新入りが戻ってきている」
 ???近所の家にもらわれていったんじゃないのか・・・。
 まさか、つき返されたとか?

 家に帰って母に話をきいたら、昼間洗濯物の管理をしていたら、いつのまにか庭にズウズウがいたのだという。
 じゃ・・・相手の人探してるかも知れないじゃん・・・。
 と思ってしばらく様子を見ていたら、誰も尋ねては来ないのである。
 よって、ズウズウは今ウチにいます。
 ぶちが世話するというので、ぶちの部屋に飼っています。

 ・・・というのは、やはり先住ヌコのエサを喰ったり、勝手にアンカを奪ったり、母のベッドにあがりこんだり(そこはりすりんの場所なのに)するので、しばらくは別に離して生活させて、ズウが退屈しているときは、ちょっとだけ部屋の外に出そうということで・・・。
 他のヌコの反応はといえば→①マオは相手にせず、睨みつけるとズウが逃げる②リスは押入れの上に逃げ出し、たまにズウがいなくなると下に降りてくる③たろうはズウがいやなので威嚇したりするけれど、ズウはたろうにくっついている・・・とこんなカンジです。
 でも、子猫を飼うなんてリスの時以来だから・・・いろいろと頭が痛いですね。

新入り、風と共に去りぬ

2010-12-08 18:22:47 | ネコ
 一昨日来た新入りは、近所の方が、ヌコを探している人を見つけてくれるということで、近所の家に引き取られていきました。
 もちろん、見つからなければその家で飼われるという含みもあるのでしょう。
 あまりに図々しいので「ずうずう」という名前にしようかと思ったのに。