店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

店主疲れる

2010-09-28 18:35:20 | Weblog
 父が入院中なので、書類書きはおいらのところへ・・・。
 でもって、ちょっとサボっていると山のように書類がたまります。
 特にこの「医療費」関係のやつ。
 後期高齢者、介護の2保険の還付とか、障害者の医療費助成とか・・・。
 これをおいらがやっても大変なのに、お年寄りが自分で請求をしなくてはいけないなんで・・・。これってすごい労力いりますよ。
 しかもいちいち銀行の口座番号書いたり、ハンコ押したり・・・。
 それを毎月するわけですな。
 年寄りがなるべく作業しなくてもいいように、なんかもっと合理化できんのかのぉ。

 

今日は何をしていたかというと

2010-09-26 21:52:00 | Weblog
 父の病院に洗濯物を取りに行って、夕方温泉に行ってきた。
 いつも割りとすいている某温泉・・・なんか今日は混雑している。
 深さ1・5メートル近くある浴槽にも、水風呂にも子供がウロウロ。
 親はみんなしゃべるのと、自分の入浴に夢中。
 ちょっと危ないですよ~!!!!

 そんなこんなでぼんやりしていたら、いきなりサイレンが鳴った。
 一緒に風呂に入っていたおばさんは、
「あら、五時の時報かしら?」
 と言っていたが、5時はとっくに過ぎていた。
 だったら火災報知機・・・かもしれないのに、誰もサイレンを気にしないでまた~りと湯につかっているのだった。
 おいらなんか、
「火事になって裸で避難はイヤだから、早い目に出ようか」
 とソワソワしてしまったのに・・・。

店主温泉に行く・29

2010-09-25 21:05:03 | 温泉
 昨日焼肉とカラオケですっかりふやけてきたというのに、今日は友人にコストコに連れて行ってもらった帰りに、その近くの「久山温泉」にも寄ってもらった。
 ゴルフ場、納骨場などがある静かな山のホテルの温泉で、駐車場も二階建てで日陰があるし、ホテルの裏側は山の景色が楽しめるようになっている。
 バイキングレストラン、物産館も併設されているけれど、ここはホテルの中なので温泉設備じたいがとてもひろい。
 脱衣ロッカーから浴室までも非常に広いし、通路のわきは化粧室になっている。
 浴室は室内風呂2、、座湯、水風呂の他に露天風呂がいっぱいある。
 緑の庭園の中を石畳にそってゆっくり歩いて行くと、広い露天風呂、ヒノキ風呂、壷風呂、薬湯、真珠風呂、ワイン風呂などがあり、どれも屋根がついているので日焼け、雨の日対策もバッチリである。
 サウナも室内サウナと、外の庭園にあるよもぎミストサウナがあり、広めの木造の山小屋ふうの建物でゆったり入れる蓬の香のミストサウナが、熱すぎずぬるすぎでなかなか気持ちがイイ。
 問題は薬風呂なんだけど、これは茶色の濁ったいかにも効きそうなカンジの色の湯が2、3人入れる壷の中に張ってあり、入ってみると最初は普通の風呂なんだけど、だんだん肌がピリピリしてくる。
 特にヒザの裏、わきの下などの肌の柔らかい部分が、ピリっとくるのだ。
 店のひといわく、
「お肌の弱い方は入らないほうがいいです」
 とのことだ。
 この湯は皮膚病、湿疹などにもいいらしいが、ちょっとこのピリピリ感がねぇ・・・。
 (でも、おいらたちが入る前にいたオバサン2人は、おいらたちが露天めぐりをしている間中ずっとこのピリピリ湯にいたので、都合20分ぐらい入っていたはず・・・その根性はすごい)

 シャンプー、リンスの他にかかと石やピーリングジェル、化粧水も完備している。
 このあたりさすがホテルである。
 入浴料900円とちょっと高めだが、緑の森のような広い敷地にいろんな植物の生えた小道のある種類の多い露天や、付帯設備の良さでまあ納得できると思う。
 1200円ぐらいで別に岩盤浴もあり、室内着の貸し出しもしているようである。
 多少人数が多くても駐車場も広いし、室内風呂もかなり広いし、宴会場レストラン喫煙室も完備なので団体の立ち寄り旅行にも使えるかも。

祝クオリティ・ストリート復活

2010-09-25 20:57:54 | 食い物
 今日コストコでパッケージも新たになったクオリティストリートを発見!
 ばんざ~い!!

 こちらに来た当初は売ってなかったので、横浜から取り寄せていたのですが、最近ずっとどこでも手に入らなくて、どうしたのかと思ったらパッケージがこんなふうにモダンに変わってしまったようです。
 基調となる紫系の色を使っていますが、今までの箱・袋と違ってバケツ形の箱。
 ますます現代的なデザインになりましたね。
 なんか、ネスレになってからみんな原色系の色でこんなデザインだよな・・・。
 でもおいらは昔の兵隊さんと貴婦人の絵のやつが好きだけど。

只今

2010-09-14 21:16:00 | ネコ
 りすりん行方不明中。
 今日は久し振りにたろうと派手にやりあっていたような・・・。
 外に出たかも、と母が探しに行ったのですが、庭には見たあたりません。
 どこに隠れているのやら。
 心配したのか、いつもは勝手にまったりしているマオまで出てきました。
 白足袋(リス)VS接ぎ足袋(たろう)抗争はまだ続くのか。

 よく「棲み分け」ということをききますが、ウチの場合全匹がそれぞれ好き勝手に一階と二階をうろうろしているので、棲み分けは難しいですね。
 隔離してもどうせ部屋から出るし、ウチの親たちにはそんな概念はないようです。
 最近は流血沙汰はないからいいようなものの・・・。

最近ハマっている食べ物

2010-09-12 19:54:50 | 食い物
 猛暑のせいか今年は、物産館に行ってもなんか野菜が少ない。
 昨日行った温泉の物産館も、正午過ぎだったので、棚がガラガラになっていた。
 で・・・夏の野菜といえば・・・おいらは茄子が大嫌いなので、こんなものを使っている。

 ①冬瓜
  夏といえばコレである。暑いのを覚悟しつつ、鶏肉とタケノコ、シイタケ等を入れてあっさ りと中華スープで食べる。夏バテにはいいらしい。
  しょう油のうす味でひき肉と一緒に煮て、かたくり粉でとじれば、あんかけ風にもなる。 

 ②甘とうがらし
  地域によって種類が違うけれど、だいだいしし唐より大きく、食感はピーマンのようなパリ パリ感があり、しし唐ほど辛くないので炒め物でおいしいく食べられる。
  鶏のセセリと一緒にシンプルに塩コショウで炒めるとビールにもあう。

 ③別に夏じゃないけどアボカド
  エビ、サーモンのようなあっさりした海鮮と組み合わせてサラダにする。
  冷蔵庫でよく冷やしておいてレモン入りのフレンチドレッシングなどでさっばり食べる。

 夏はカレーや焼肉のように「味が濃くて、こってり、スタミナがつきそう」か上の3つのように味つけをさっばり食べられるものかのどちらかだ。

店主温泉に行く・28

2010-09-12 19:33:18 | 温泉
 今回は福岡県の「アクアス」という町営温泉。
 ここは温泉の他に室内プールがあり、夏のせいかどちらかというと温泉利用者よりプールに泳ぎに来ている人が多いようだ。
 料金もプール込みのようだし・脱衣場も共用なので泳いで疲れたらそのまま水着を脱いで温泉に入れるのが便利である。(プールはもちろん水着着用である)
 ただ浴室全体がちょっと狭い。
 一緒にプールを作ってしまったので、どうしても場所の都合なのだろうか。
 食堂・宴会場も2階になってしまったようである。
 風呂は室内風呂(腰湯つき)露天風呂・サウナ・水風呂・ジャグジーと設備は多いけれど、なんとなく露天以外はゆったり感がなく、特にジャグジーは室内風呂の一段高いところにあって、中に入るのもバーを伝わなくてはいけないので、ご年配の方にはけっこうキツイかもしれない。
 しかも風呂の底が見えなくて、あやうくおいらも落下しそうになった。
 水風呂は深さがたっぷりあり、サウナの後の体をしっかり冷やしてくれる。
 浴室は和風と洋風の2つがあり、日によって男女風呂が入れ換えになるようで、おいらは今回洋風(ローマ風)だった。
 浅めのひょうたん形の露天風呂だが、この日は暑かったので日陰の部分が混雑。
 その隣はウッドデッキになっていて、椅子もあるので休憩もできる。
 ここも町営のせいか、入浴は近隣の町の人が多く、全体的にまったりしたムードである。
 プールつきでじっくり遊べるので、どちらかというと子供のいる家族向けである。 

最近読んでいる本

2010-09-04 18:26:58 | 小説・読んだ本
 引っ越してからというもの、図書館から遠くなりなかなか行く時間もなかったし、とりあえず今読んでいる本といえば、このぐらい・・・。

 ①森茉莉「ドッキリチャンネル」
  つくば文庫かどっから、中野翠さんのセレクトしたものが出ているけれど、おいらが読んでいるのは「森茉莉全集」の全編収録版。
  耳タコと化したパッパとの思い出&昔自慢以外は、痛烈で面白い。テレビ批評から観劇作法、着物の好みから美人論、料理といろいろ面白い森茉莉流人生の楽しみが満載だ。
  特にタレント評。いしだあゆみの項とかは、本人には悪いけどホントにそう見えるので大笑いした。ただ全集だと本自体が重いので寝ながら読むのは疲れるのだ。

 ②P・G・ウッドハウス「がんばれジーヴス」
  やっぱこのシリーズは面白い。お坊ちゃまで太平楽。それでもなんとかなっちゃうのは、古き良き時代だから?不景気だ倒産だ詐欺だ破産だ・・・そんな世知辛い世の中に疲れていると、こんな夢の世界が笑いをくれるのか・・・。
  最近白泉社でマンガ化されたようだけど、絵柄もステキだし、よくやった!と思っている。

 ③くらもちふさこ「いつもポケットにショパン」
  ピアニストを目指す少女と、その家族、そして幼馴染・・・絵柄はいかにも少女マンガだけ ど、一見繊細でちょっと子供っぽく見えるなかにドロドロの人間関係やトラップがあって、大 人になって読んでも「切ないほど不器用な大人たち」の場面とか読み応えがあって面白いと思 う。
  絵柄は昔っぽいけど、「若い時のあの思い」は現代になってもそう変わらないと思うので  かつての大映ドラマみたく、くさ~くならなさそうだったらドラマ化してみたらいいかも。

 ④相変わらず架空戦記ものも読んでいます。
   いや、この世界も実はトンデモ本から大真面目なもの、思わずホロリとしてしまうものま で、いろいろあるので今度まとめて紹介いたします。

・・・ってさあ、図書館にやっと行くことができたんだけど、思わず借りてしまったのは、
 ⑤「宝塚歌劇90年史 すみれ花歳月を重ねて」
 ⑥「東京裁判を読む」
  だったりする。
  

やめてけろ①

2010-09-04 18:21:17 | 珍事件
 今日新しいシーツを使おうと思って、チャックを開けたらいきなり壊れた。
 新しいといっても買ったばかりでなく、2年ほど前に柄が気に入って買いだめしておいたやつなので、今さら叩き返すわけにもいかんだろうなぁ・・・。
 そんなことを考えながら、ぶち君のシーツ(こちらは何度か使ったものだけど)を洗って干していたら、今度はそのシーツもチャックのまったく同じ部分(ファスナーの取っ手)が見事に取れたのだった。
 金属疲労なんてありえない・・・これって呪われてる?誰に??