店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

店主温泉に行く26

2010-07-28 22:30:00 | Weblog
 いつも行っているSの湯の近くに、それとは別のKという湯があるときいて行ってきた。
 近くと行っても車で10分ぐらいはかかるけど、丘の中腹にある温泉だ。
 最近はけっこう凝った建物、華やかな建物の温泉もあるのに、なんか見た目が町の病院みたいにひたすら地味地味・・・場所も目だたない。
 いざ入ってみると、室内風呂と露天風呂の二つだけ。
 脱衣場も狭く、ここの売り物であるイオウのニオイがぷんぷんしてくる。
 でもなんか湯にこれが効きそうだ!というインパクトがないような・・・。
 設備も休憩室以外はちょっと古くさく、これで500円取られたのでがっくりきた。

 来ているのはほとんど近所の人というカンジで、あまり家族連れ、大人数向きではない。
 家族湯もあるらしいがたぶんもう行かないと思う・・・。
 

涼しい画像をどうぞ

2010-07-27 09:27:55 | Weblog
 おいらが今住んでいるところの近くには、昔に作られた石の橋がたくさんあります。
 有名な、橋の間から水を流すことのできる「通潤橋」もそのひとつですが、レトロな石組みの橋が町のあちこちにあります。
 今も立派に近所の皆さんの交通のために役に立っているもの、観光の名所となっているもの、ちょっと目立たなくなって付近の景色に同化しているもの・・・いろいろありますが、それらを文化財として町ぐるみで大切にしているようです。
 これはそのひとつ、霊台橋。
 幹線道路のすぐ脇を流れる大きな川の上に、堂々とそびえたっています。
 はっきりいって下は急流、落ちたらえらいこっちゃなのですが、淡い緑の水が白いしぶきを立てながら轟々と流れ、見上げると緑の森と大きな石の橋があるこの場所は、なかなか涼しく、ときどき鳥なども涼みにきています。
 駐車場もあるし、日陰でゆっくり休める場所です。

大怪獣バラン

2010-07-23 19:29:47 | Weblog
 おいらはこの映画、けっこう好きです。
 前回配布の「どっぷり昭和の繁栄時代のゴラス」のキラキラを観たあとにこれを見ると、昭和じゃない前時代からのドロドロ感が出てるし。
 モノクロだからよけいに暗く感じるのかもしれないけれど、
 陸海空を制する怪獣って、東宝シリーズの中ではたぶんこれだけだし、是非リメイクしてもっとむちゃくちゃ強い土着の怨念丸出しのこわいバランと、今度は現代風の別のドロドロな話を見てみたいです。
 でも、この映画、ドロドロ感の中にもほのぼのしたものが漂ってる・・・。
 犬を探しに行くシーンとか、全体の流れとか、演技にヒステリックさがないところとか。 それもよし、ということで今回はただ、じっと見ています。 

日曜日だったので

2010-07-19 08:24:19 | Weblog
 阿蘇に行ってきました。
 車で約30分なので観光旅行とは言いがたいですが、山のふもとのおいらの町よりかなり涼しかったですね。
 温泉にも行きましたが、レポートは後日。
 ひとまず、温泉の庭園の涼しげな風景をごらんください。

で、たろうは何処にいるかというと・・・

2010-07-16 19:17:24 | ネコ
 おいらのベッドを母上にあげてしまったのですが、たろうはその一階のベッドの頭の板の下のところがお気に入りのようです。
 しかも、夜は母上にマット等敷物をしいてもらってベッドの上で特別待遇っ!

 さて、二階の「階段降り」ですが、いちばん速いのはりすりんです。
 猛ダッシュ!すごいスピードで足音を立てないでおりていきます。
 たろうもデフデブな割りに、上り下りはうまいです。

風と共に立ち去るりすりん

2010-07-16 19:12:15 | ネコ
 先日りすりんがぶち君の部屋に遊びに行きました。
 でもりすりんは用心深いので、ぶち君に発見されるとすぐ逃げ出したそうです。

 で、今りすりんがどこにいるかというと、おいらの部屋です。
 しかも押入れに引きこもり中。
 実は入院していたマオのために、おいらの部屋にヌコトイレ・エサ・水入れ等完備していたのですが、マオはそれが気に入らなくて、かわりにリスが逃げ込んできました。
 そのうち引きこもり画像をうpします。

ヌコ1号

2010-07-16 18:59:29 | ネコ
 元気でいまつ。
 相変わらずカニが好物で、家族がカニを食べているとぴったりはりついて離れません。
 しかも、誰かがカニの殻をゴミ箱に捨てるたびに、じ~っと右から左に視線を移してチェックしています。
 今まではそんな目をすることがなかったのに・・・困ったモノですね。
 二階にあるおいらの部屋には、ちょっとだけ来たけれど今は一階にいます。
 大好きな涼しい「風呂場」が一階にあるからですかね。
 痩せても、美男は健在っ!
 

それでいいのか妖星ゴラス

2010-07-13 18:46:37 | Weblog
 引越しをしてても、ディアゴスティーニシリーズは買っている。
 で、だいぶ書いてないやつがたまってきたので、とりあえずゴラスからいこう。
 
 まあ、地球が消滅するかもするかもしれないのに、非常にノーテンキなのだ。
 ♪せまい地球にゃ住みあきた~♪ってなんなのよ、もうすぐ地球に住めなくなっちゃうのにさあ・・・。
 冒頭が殉職アリのシリアスなだけに、ずっとそれでいくのかと思ったら宇宙港のパイロットが歌うわ踊るわで、ミュージカル仕様のパニック映画かよ、なんなんだこいつらは・・・と思ってしまった。
 これじゃ、天本英世扮するクラブの男に揶揄されてもしょうがないんじゃ・・・と思うようなノーテンキぶりである。
 なんか、ゴラスが迫ってきているのに、恋アリ歌アリ飲酒アリの青春映画なんだけど、その間も南極の皆さんはさんざんな目にあってるし・・・。

 でもなかなか細かいところではいい味がある。
 クリスマスらしく真っ赤なワンピースでキメたお嬢さんが家に帰ってきて、喪服の人々を見るシーンとか、冒頭の水泳シーンとか・・・繁栄を謳歌する青春怪作映画なんだよね、ホントに。