店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

バラをどうぞ

2009-08-31 19:04:23 | Weblog
 店主は休日になると花屋に行きます。
 ちかくの商店街の「N生花店」にお世話になっている。
 ここは、花・鉢植えが安いのでたくさん買って家を花でじゃんじゃん飾れるいいお店です。
 今回のバラは15本ぐらいで300円。
 今日はトイレ・玄関は言うまでもなく仏壇までバラの花が飾られている。

店主温泉に行けず2

2009-08-23 13:09:12 | Weblog
 そして日曜日・・・
 昼近く、案の定友人から電話がかかってきた。
「今からあいてる?」
 体は空いてるけどさあ。
 ちなみに、もうひとりの友人は一族郎党引き連れて天草へお出かけ中だ。
 いいなぁ・・・鬱。
 電話で事情を説明して、今回はやめた。
 頭の中でクィーンの「うつろな日曜日」が響く。
 金曜日はルーブルじゃなくて、県立図書館にいたさ。
 少しは文化的じゃんそれ・・・っていってもおいらの場合は、本の山の中で、うっかりぼんやり過ごして「双調平家物語」の続きを借りてくるのを忘れた。
 自転車も乗ってないよ、暑いから。
 しょうがないからアイス喰って本読んで寝るよ。

 さっき傷の絆創膏をむいてみた。
 金曜日よりだいぶ小マシになって、傷口の面積が小さくなっていた。
 

店主温泉に行けず

2009-08-23 07:38:37 | Weblog
 二週間ほど仕事だったのと暑いので更新をサボっていた。
 そうこうするうちに、脚にケガをしてしまったので、温泉はしばらくダメのようだ。
 
 仕事の最終日、切り口が上に向いて置いてあった油カンのフタで見事にふくらはぎをざっくり・・・血はすぐ止まったけど、昨日医者に行ったら、切り口の肉がまだ盛り上がってきてないとかで、
「あと2、3日は温泉・お風呂の類はダメ」
 とのこと。
 家の風呂は、片足を湯につけないように脚を浴槽から盛大にはみださせて入っているのだが、この姿勢はけっこう尻にきつい。

 あ~あ・・・せっかくの休みなのにさあ。
 今回も友人と風呂に行く約束をしていたんだけどね。
 
 

最近読んだ本 

2009-08-03 09:36:56 | 小説・読んだ本
「松浦宮物語」
 平安~鎌倉時代の古典小説。
 主人公の氏忠クンは、イケメン・有能・いい人のまさに「もうひとりの光源氏」、でもって遣唐使に選ばれてあっちの国で美人に琴を教えてもらうわ、戦争に参加するわ、皇后陛下と恋に落ちてしまうわと、なかなかスペクタクルな人生を送ってしまう。
 源氏物語は日本の国内に限ったお話だったけど、こっちは恋愛だけじゃなく芸に海外での冒険にと忙しい。恋愛英雄小説って言えばいいのかな・・・。
 源氏物語ほど「恋」の奥行きはないけれど、こんなふうに主人公がアクティブに動きまわるのは、男性が書いたものだからかもしれない。

「シャングリ・ラ」
 近未来SFってのは、どうも「貧困・富裕層の二極化」をこれでもかこれでもかと書いて、行き着く先が「革命」になってしまう作品が多い。
 ゴミと誇りと汚染の中から生まれる救世主・・・そういうありがちなものの中にも、この作品は細部までよくできて、キャラも魅力的な作品なので、読んでいると本当に「おなか一杯」なほど読みたおせる。
 でも・・・他の作家の作品である「バースト・ゾーン」「ブルータワー」を読んだときにも感じたけど、「いまひとつ、のめりこめない」
 たぶんおいらは、現実のゆく末をつきつけられるタイプの作品が、実は苦手なのかもしれない。
 だから熱狂して思い入れも持てないし、ホメちぎれないんだと思う。
 
 ところで・・・この作品で好きなキャラは、美邦様だ。
 やっぱ高貴のお方はああでなくちゃ!


店主走る①

2009-08-01 20:02:27 | Weblog
 これもばんばん増えていきそうなので、とりあえず番号を打っておこう。

 先日おいらは、母上を乗せて郊外のとある物産館に行った。
 はっきり言って道はウロ覚え、というか助手席に乗っているときと感覚が違うので、うっかりと通過しそうになってしまったヴァカである。
 物産館に到着して、買い物を済ませたらまだ時間があった。
 よってもう少し先まで足を伸ばして見ることにした。
 
 この先は旭志のあたりまで続いているはず。
 確かそこにも物産館があったっけ。
 だらだらと道路を走っていると、なんか道がとぎれている。
 ・・・旭志になんて続いてないじゃん!
 三車線のキレイな道が、しばらく先でぷっつりととぎれて行き止まりになっている・・・つきあたりは人様の家だ。
 ええ~旭志~どこよ~
 道は右か左か、どっちかに曲がらねばならない。
 
 ええい!左っ!
 別に急ぐ旅じゃないし、おいらはとりあえず左に曲がった。
 あれ?????
 ここっていつも行く激辛ラーメン屋の近くだ。
 旭志じゃないじゃんよ、やっぱり。
 そこらへんをぐるぐる走っているうちに、今度は竹やぶの中に入ってしまった。
 竹やぶは下り坂で、対向車が来たら待ってなくてはいけない。
 どんどん坂を下りると、普通の住宅地に出た。
 ええい!今度も左っ!
 住宅地の中を走っていくと・・・やっともと来た物産館の前の道に出た。
 まあ、これでおいらもひとつ道を覚えたということか。

店主、温泉に行く①

2009-08-01 19:32:31 | 温泉
 もうこの温泉という項目は、シリーズ化しているので今回から通し番号つきで書いてみることにする。

 今回行ったのは美里町にある某温泉だ。
 ここは土曜日なのにあまり混雑していないし、入場者もほとんど町の人というカンジである。
 まず休憩室が広い!
 市内の温泉だと休憩室が狭いところや、寝転びなどができないようにしてあるところも多いのだが、ここは大宴会ができる広さの、横に長いゆったりしたテラスつき休憩室に、人がゴロゴロ寝ているのだ。
 温泉じたいは山小屋風の、テキトーに古くていい感じにくだびれているふんいきが山らしくていい。
 足湯・サウナ・打たせ湯・露天・露天の洗い場とひととおり施設もそろっているし、家族風呂も数が少なくて要予約だけどあるようである。
 特に露天の洗い場・・・おいらはこれが好きなのだ。
 夏の昼間だと涼しいし、温泉の室内の洗い場ってせまいとなんか熱気と人の匂いとかがこもっててイヤになることもあるから。
 まあ、料金も標準内。
 市内の温泉だと景色の緑が少ないけど、ここは山と川にかこまれているから環境はイイし、川を眺めてゆったりできる。
 まずは「もう一度行ってもいい」カンジだ。
 市内、その近郊の混雑日のガチャガチャした「芋洗い状態」の温泉がイヤな人はいいかも。
 
 さて・・・温泉に何が必須だと思うか、という話になる。
 人それぞれ求めるものが違うけど、おいら的には(露天は標準として)
①サウナか岩盤浴(両方あればさらによいが、料金が高いのはちょっとね)
②脚、肩などにマッサージ効果があるジエットバス・バイブラ系の風呂
③水風呂
④ゆっくりできる休憩室
⑤物産館
⑥ソフトクリーム

 こんなところである。
 
 イヤだと思うのは
①湯の温度が冬ぬるい、夏暑い
②人が大杉
③子供が水風呂で遊んでいる
④洗い場が狭い、もしくは数が少ない
⑤常連の人がエラそう

 こんなところだ。