店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

店主まだまだ休んでいる

2008-09-18 18:50:11 | Weblog
 この休日中に観たDVD
「ガメラ2」
 大掛かりな虫退治?でもイヤミなロリ趣味の3よりはこっちのほうが好きである。大人キャラもいい味出してるし。
「バトル・オブ・ブリテン」(空軍大戦略)
 なんか目をつりあげてるのはドイツ軍だけ。劣勢のはずのイギリス軍はどっかで余裕を忘れていない・・・でも、こんな戦い、いろんな意味で(状況が違い過ぎるし)日本軍はできなかったんだろうな。撃墜されて死んだ戦死者より、生きて帰ってきた救出者が報道されるあたり、同じ時代の違う戦争を見たようだ。
「ビリー・ザ・キッド21才の青春」
 ばんばん人が死ぬ。犯罪だらけ。それでも人は生きていく。一発ぶちかましてすぐ結果が出ちゃう銃社会ってやだなって思うけど、あまりに明日がありすぎて将来ばかり気になる現代。乾いた明るさで明日のない世界をたくましく生きている人たちのほうが、ぬるくてゆるやかな破滅に浸って生きる現代人より生き生きしてる。これは否定しようがない。
 
 まあ、こんなカンジだ。

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2 コメント

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Unknown (右京 りん)
2008-09-30 21:19:37
時代劇にしても西部劇にしても、最後に正義が勝つようになってるね、って子供の頃親に言ったら、親がとことん悪が勝つ西部劇のビデオを見せてくれた・・・
やっぱりつまらんねと子供の頃思ったけど、今見るとどうなのかな、タイトルを忘れちゃったけどまた違った印象を持つものなのかな(^^;
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Unknown (さがみや)
2008-10-22 19:21:55
 以外と西部劇の世界って奥が深いのかもしれません。この作品にしても「正義」の側は決してカッコよくなくて、悪であるビリーのほうが生き生きしているし・・・。
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