眼鏡デビュー

前の記事に書いたとおり、娘の眼鏡を作ることになったので、時々買い物に行くショッピングセンター内にある、義弟の勤務する眼鏡店に行きました。

｢弟｣と言っても向こうが歳上なので、いつも、ため口で話すか丁寧語で話すか迷ってどぎまぎしてしまいますが(何せ年に１、２回しか会わないので)、なんか不自然な話し方になりながらも、あれこれとフレームを選び、結局、派手でなく、学校に行くのにも無難な黒いフレームに決めました。

｢セット価格なので、これ以上値引きはできないけど｣と言いつつ、代わりに附属品を色々サービスしてくれたので、ありがたかったですm(_ _)m。



気に入ったのか、何だかご満悦な様子の娘です。

遺伝かなあ…

僕はひどい近視と乱視のため、裸眼が両目とも０．１ないので、日常生活に眼鏡が欠かせません。

そんな僕に似たのかどうか…。

この一年で、娘の視力が一気に落ちました。

学校の健康診断結果が悪かったので、先月、地元の眼科医を受診。目薬を処方してもらい、しばらく様子を見ていました。
本日、再診し、検査をした結果は左右とも０．２。一ヶ月間の目薬の効果は全く見られず、このまま続けても改善は見込めないので、眼鏡確定となりました。

思い返せば、昨年、その前より少し悪くなっていたのが、忙しさに紛れてそのままにしていたのが悪かった…。本人に聞いても、今でも｢黒板の字も見えるし本も読める｣と言うのですが、どうも、見えにくいのを気にしていなかっただけの様子…親が気付くべきでした…。

義弟が眼鏡店勤務なので、折角だから、そこで作ることにして、妹に電話して｢明日、行くから伝えておいて｣と頼みました。

もう少し早く対処してあげていれば、ここまで悪くならなかったかも…と思うと自責の念に駆られる一方で、自分の時も、中学卒業前後からの数ヵ月で、あっという間に０．１まで落ちたなあ…と思い出し、多分、防ぎようもなかったのだと自分に言い訳したり。

とりあえず｢カワイイのを買おうね｣と、本人とは話をしています。