新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

うちのカミさんがね…

2019-03-10 16:11:04 | テレビ
 我が家には、僕が若い頃に買ったビデオソフトとか、テレビを録画したVHSテープなどが山ほど転がっています。これも、どうにかして処分を図りたいと思っています。


「刑事コロンボ 死者の身代金」
監督 リチャード・アーヴィング
主演 ピーター・フォーク
犯人 リー・グラント

 で、今日は妹が娘を連れだしてくれたお陰で家に一人です。時間ならたっぷりありますから、さっそく一つ処分しましょう。

 選んだのは、僕らの年代には懐かしい、刑事コロンボの一本。小池朝雄さんの吹き替えで「うちのカミさんがね」の名セリフを記憶されてる方も多いのではないでしょうか。

 で、この話、処女作「殺人処方箋」の次、TVシリーズ決定前に制作されたパイロット版だそうで、コロンボの見かけや、物語の基本パターンが、ここで完成されています。狡猾で頭脳明晰な女弁護士の犯人に翻弄されるコロンボですが、ラストは見事に大逆転。この爽快感が、コロンボの醍醐味なんですよね。犯人の視点から物語が展開する、倒叙(とうじょ)ミステリーという言葉を覚えた作品でもありました。

 面白かったです。ありがとうございましたm(_ _)m。




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2 コメント

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Unknown (やぴこ)
2019-03-10 18:21:05
こんばんはー☆

断捨離、着々と進んでますね

刑事コロンボ、父が好きでよくテレビ観てました。
ビデオはなかったから、ロードショーとかだったのかな?

私と姉が寝た後で、こっそりイヤホンつけて観てたようで、私は観たことないんです(´_`。)゙

父がいたら、喜びそう!
でもデッキがない…

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Unknown (さひょ君)
2019-03-11 00:01:50
>やぴこさん、断捨離は、ゆっくりゆっくりです(笑)。

コロンボは、昔、よく「金曜ロードショー」で放送してました。僕も、それで見たのが最初。全部見たわけじゃないけど、今でも印象深く覚えてる回もあります。

見たことないんだ。良ければ一度。「古畑任三郎」が好きなら、絶対面白いです。ていうか、同じジャンルだし(笑)。

「祝砲の挽歌」、「別れのワイン」辺りは特におススメです。
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