新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

2013-07-26 20:08:29 | 日記
仕事帰りに少し寄り道して、港へ。何だか分かりませんけど、海が見たくて。



小さい頃、この近くに住んでいました。赤ん坊の時は二階建ての二階に間借り。二歳頃から幼稚園までは、風呂無しの長屋。

長屋住まいの時のことは、今でも、断片的に覚えています。ただ毎日純粋に遊んでいた、あの頃が一番幸せだったのかもしれません。



長屋はとうに影も形もなくなりましたが、瀬渡し船や漁船、釣り船がひしめき合っているこの光景は、当時と変わらずに、今でも存在し続けています。






二人だけ

2013-07-26 08:12:34 | 日記
娘は昨日からクラスのキャンプに行っています。

なので、夜は夫婦二人きり。

妻の好きなお店で中華料理を食べ(写真撮り忘れたので無し)、いつも行くディスカウントストアでお米や日用品を買い物して帰りました。

妻は終始、娘のことを心配していましたが、そういった時によくある、不安が高じて取り乱したりすることもなく、割合に穏やかな夜でした。

今日も穏やかな朝を迎えています。

さて、仕事に行ってきます。




押井ワールドの原点

2013-07-23 21:58:52 | 映画


「うる星やつら2
 ビューティフル・ドリーマー」
監督 押井守
主演 (声)平野文

(物語)
友引高校の学園祭前夜、メガネ以下いつもの面々は喫茶店の準備で大わらわ。展示品の目玉として面堂が教室に持ち込んだ、戦車の中でサボっていたあたる目掛けて、ラムちゃんの電撃が炸裂巻き添えを喰らう面堂と誤作動した戦車のためにメチャクチャにされる教室一体どうなる、学園祭

一夜明け、結局学校に泊まり込んだ御一同。寝ぼけ眼で歯を磨いていますが、ラムちゃん一人元気一杯で、気勢をあげています。

一方、ワルガキどもの相手で疲労困憊したに、校長が囁きました。

「しっかり頼みますよ、先生。あと一日。明日は学園祭初日ですからな」


   ◇   ◇

昔録画したVHSからDVDにダビングするついでに、何年ぶりかで見ました。

今や世界的な評価を得ている押井守監督の、84年公開作品。この年は、この作品のすぐ後に「風の谷のナウシカ」も公開されていて、日本のアニメ映画のエポックメーキングな年だったんですよね。

前半のミステリアスな展開から中盤の学校探索(このシーン大好き)、ハリヤーによる脱出まで、何度見ても素晴らしいです。後半は雰囲気が一転しますが、クライマックスの、玩具箱をひっくり返したような賑やかさも楽しい。オチの付け方は、人によって評価が別れるかな…?

僕は好きですけどね。

名作だと思います。