このところやけに気候が不安定だ。昨日から大きな雷が鳴り響き、稲妻が空を走っている。今日も夕方から崩れだし、天空にはゴロゴロと再び大きな音が。。昨日のような大きな音の雷も珍しい。ヨットハーバーにいるマークもびっくりしていた。ニュージーランドでもこんな雷は少ないという。
さて、アメリカズカップへの挑戦者を決める予選のルイ・ビトンカップで、とうとうニュージーランドが優勝した。イタリアのルナロッサを5戦全勝で下しての勝利だ。予想されていた結果とはいえ、さすがの実力チームだ。今回の会場バレンシアはあまり気象条件はよくなかったようだ。各チームの気象予報がうまくいかずに苦戦していた。しかし、チームニュージーランドに伝えられた予報は適中していたらしい。そのニュージーランド艇には、あの元F1のミハエル・シューマッハも18番目のクルー(ゲスト)として乗り込んでいる。
写真は昨年と2年前、オークランドで写したものだ。シンジゲートでこの大会に備えていたニュージーランドのカップ艇だ。
さらに下記の写真は、過去の大会でニュージランドが優勝した時のカップ艇。今では世界各国の観光客らを乗せたクルージング艇として活躍している。料金もそれなりにかなり高い。
ところで、アメリカズカップといえば、大会が始まって以来140年ほどカップはアメリカから出ることがなかった。それだけにアメリカが強く、多くの国が挑戦しては敗れ続けてきた。その歴史の中で有名なアメリカの艇が数々あるが、その中の一つ1943年に優勝したという「エンデバー号」が宮古港に入港するという。日程は7月22日から31日まで。現在、函館にいるようだが、全長39メートルあまりの大きく美しいヨットだ。模型としても長い人気を誇るヨットの一つである。
オーナーと家族、専属クルーらによるプライベート航海のようだ。まだ詳細は分からないが入港が待ち遠しい。
さて、アメリカズカップへの挑戦者を決める予選のルイ・ビトンカップで、とうとうニュージーランドが優勝した。イタリアのルナロッサを5戦全勝で下しての勝利だ。予想されていた結果とはいえ、さすがの実力チームだ。今回の会場バレンシアはあまり気象条件はよくなかったようだ。各チームの気象予報がうまくいかずに苦戦していた。しかし、チームニュージーランドに伝えられた予報は適中していたらしい。そのニュージーランド艇には、あの元F1のミハエル・シューマッハも18番目のクルー(ゲスト)として乗り込んでいる。
写真は昨年と2年前、オークランドで写したものだ。シンジゲートでこの大会に備えていたニュージーランドのカップ艇だ。
さらに下記の写真は、過去の大会でニュージランドが優勝した時のカップ艇。今では世界各国の観光客らを乗せたクルージング艇として活躍している。料金もそれなりにかなり高い。
ところで、アメリカズカップといえば、大会が始まって以来140年ほどカップはアメリカから出ることがなかった。それだけにアメリカが強く、多くの国が挑戦しては敗れ続けてきた。その歴史の中で有名なアメリカの艇が数々あるが、その中の一つ1943年に優勝したという「エンデバー号」が宮古港に入港するという。日程は7月22日から31日まで。現在、函館にいるようだが、全長39メートルあまりの大きく美しいヨットだ。模型としても長い人気を誇るヨットの一つである。
オーナーと家族、専属クルーらによるプライベート航海のようだ。まだ詳細は分からないが入港が待ち遠しい。