ちょっと別の所で書いている文に時間を取られてしまい、
間が空いてしまいました。
気を取り直して、多分マニアしか聴かないような、とっておきな1枚を。
NO.237で紹介したアンドウェラのリーダー的存在のデイブ・ルイス、
彼が1970年頃に、プロモーション用に製作した
ソロアルバムのようなものがありますが、それが非常に出来が良いものでした。
それなのに大した反応が無かったのは、地味過ぎたのかどうかはわかりません。
しかしながら、ピアノをバックに淡々と渋い声で歌われる歌は、
時にはしっとりと、時には感動的なものです。
(後半はバンド形式のものもあり)
一説には50枚程度しか作成されなかったともいわれ、
自分が存在を知った頃でさえ、20万では買えないといわれる位
(というか、まず出回らない)でした。
その時はかなりコアなマニアしか知らない存在でしたでしょうね。
しかしながら20年ぐらい前、何と日本のインディーズからCD化されています。
当時はよくぞ出してくれたと思いましたね。
その後、恐らく正規盤としてCD化もされていますが、現在は入手困難です。
こういったマニアの評価の高いものは、廃盤になったら市場に出にくいです。
今回も全曲上がっているものを。でも入手出来るなら、
再発された高音質のCDで聴きたいものです。
特に心が荒んでいる時には沁みますね。
初めて聴きました。
枯れたヴォーカルとピアノの旋律
夜にじっくり聴きたい音楽ですね。
他のジャケット、ソロサードアルバム、顔もハンサムですね。
こちらも入荷未定とか。
アイルランド出身の方なんですね。
好きなミュージシャンに多いですよね。
アンドウェラも素晴らしいアルバムですが、
最初のプロモーション用のアルバムがまたいい味出しているんですよね。
ルックスもいいのに、しっかりプロモーションすれば売れてもおかしくないと思いますのに。
実は20年ぐらい前に、しれっと来日公演やっていたんですよね。
小さなライブハウスで少人数の前で歌ったのだとか。
いいライブだったんだろうなぁ。