讃岐には、
ホーコクや木下、吉原といったメジャーな小麦製粉会社のほかに
周囲の麦畑で穫れた麦をおのおの生産者が持ち寄り
そこで製粉してもらうというスタイルのマイナーな業者が存在するという。
ご覧になった方もあろうかと思いますが、
今年3月NHK「
生活ほっとモーニング にっぽんの味ところ変われば ご当地うどん自慢」で紹介された財田の製粉所
『
西上精米製粉所』
「食べられる物なら何でも粉末に」のキャッチコピーが何となく怪しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/5b/30912098704d00bd4249b387c175dc35.jpg)
品名「うどん粉」(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/fd/e133b581fd669c00222ce2e4d05dc5b3.jpg)
手打ち用うどん粉以外の何ものでもない。
賞味期限が[107031]なのはご愛嬌
1kg250円。夢2000が260円だったところをみるとASWか?
袋を開けてみる。
いつも使っている「白バラ」とかだと、
開封したとたんにクリーミーな甘い香りが漂ってくるのだが
こいつはどちらかというと、若草のような青臭い感じ。
まあ、とりあえず打ってみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/a8/ef66e8f4a79838e0592b261dde7b3e3f.jpg)
延ばしやすいのは確か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/06/0b552b385f1909f5eeabddc8aab7f6b6.jpg)
かけ小+ちくわ天(時価)
ストレートな味わいは「雀」っぽいな。
それなりに美味しくいただけました。
このブツは財田の道の駅「たからだの里」で販売してます。