美馬市 番外・17/22 (欠員1)

一部で「そない慌てたげにせんでも」と言われつつも
まだ続きます美馬市攻略シリーズ。

慌てたげでない証拠に
余裕の番外店「まるせい」
実はワシ、六花亭のバターサンドが好きで釧路まで･･･などというネタはやりません。
脇町あんみつ館の北方、田圃の中にぽつんとある蕎麦屋。

讃岐のうどん屋で言うと、蒲生となかむらを足して2.5で割ったようなロケーション。

生粉100％というざる蕎麦700円。ツユの位置がおかしいぞ、と。

全国標準でいうざる蕎麦に
ほんのちょっと色黒ボソボソ田舎そばテイストを加えた感じ。
その分、ツユもやや強めかね。麺との相性はいいみたいですけど。

続いて12番美村が丘。正式には「交流促進宿泊施設　美村が丘」という。
まあ、グループでわ～わ～いうて泊まりに来るとこやね。
そういや、前の晩のBBQの残り香が漂っている。
そこの管理棟に食堂があり、うどん、蕎麦メニューも（のはずであった）
現在、雨の日曜日の昼時。眺望ほぼゼロ。客なし。

ワシ「何か食べられますか？」
「はあ･･･」
「うどんとかあります？」
「え～～～～ざる蕎麦なら･･･」


う～ん、この雨の中おっさん一人ぷらっと入るとこではないなあ･･･
怪しげかな、ワシ。

案の定、「どこから来たんですか」と聞かれる。
どこから何しに来たの話になると説明が面唐ﾈのでつい
「下から」とだけ答えてしまった。
ここは山のてっぺん。よ～怒られんかったもんじゃ（笑）

ざる蕎麦400円。海苔の分だけ見た目ゴージャス。
しかし三頭でうどんをチョイスしといてよかった。

「ざる蕎麦なら･･･」で想像付くとおり、保存のきく麺。
Ｊむすさんが食した田舎蕎麦風のとはちと違ってるふう。
まあ、無事に帰れたから満足です。

※業務連絡：欠員8番は元ネタのリストを尊重して「山の駅」でよろしいかと。

美馬市15･16/22 (欠員1)

着々といっきょるよ～

三頭トンネル美馬側入り口近く

『きてみて三頭 父さんみてきて』
強引な回文で有名な美馬市三頭地区にある産直市「太陽マーケット」
ここに併設のかたちで土日祝のみ営業の「三頭そば」

店名からしてそばが本流なのだろうと思ったが、まあうどんで。
三頭うどん400円

もう香川でもほとんど見られなくなった極太麺。
昔の田舎うどんは、太いん＝ごちそう　って感覚だったよなあ。　
出汁はそばと共用なのかやや醤油が勝った風味。
あと、ここは水が美味いです。たぶんその辺の谷の簡易水道だろね。

そんなこんなで一息ついて周りを観察していると

パック入りの田楽君が「連れて帰ってくれ」と訴えてくる
（猫の里親探しかっ！）

3個入り150円。手作り味噌の発酵風味がプンときてよろし～な～

美馬市Ｒ193沿い、県境ちかく「一本杉」。
そのままうどん（ぶっかけ）370円

レモンでかっ！

なかなかバランスのよい出汁に、手打ちらしいネジレの効いた麺。
美味しいんですけどね、茹でたての麺ならもっとよかったのに･･･と。

続く　　　か？

美馬市22の危機

美馬市22第8番　美馬市脇町パルシー内「源兵衛」が
いつの間にかこんなことに


さて･････

ど～もおかしい

え～、はじめに写真の無断借用をさせていただきます。出典ここ


で、このあと自販機の陰にな～んかが隠れていたような

なんだったんだろう。

たしかにな～んかの気配が･･･。

む～～～～～。

祝賀会なんだからしかたがない

この日、せんさん（香川県在住　身長2,030mm）の
「徳島うどん巡礼88ヵ所達成」ならびに
「高松市イタミ食堂メニュー（アレ無し部門）全30制覇」を祝う会があったんですな。

会場はナイショ

全国各地の一部から、かくも大勢がお祝いに駆けつけた。


色紙を受けとり有頂天の巻～


祝賀晩餐会は恒例八千代食堂～


店で一番ゴ～ジャスなメニュ～「ラーメン定食」770円


主賓はワガママにも鍋焼きうどん・ややぬるめ・アレ無し・玉子入りというオリジナルメニュー（笑）
周りの客がじ～ちゃんから女子高生まで様々ってのが皆珍しいらしい。
そういえばそうかも。
ほかに行くとこないってのもあるけど･･･

しかしまあ、このイベント、じわじわとエスカレートしよるね～
昔は･･･ぶつぶつ･･･