昨日は月イチ恒例のちょっとぶらりお出かけ。
昨日はちょっと趣向を凝らしてみました。
そう。
昨日はズバリ!「ぶらり途中下車の旅!」…の縮小版を実践してみました(笑)

昨日利用したのは「和歌山電鉄貴志川線」というローカル電車。
乗車駅は伊太祁曽(いたきそ)駅です。
昭和の香りがプンプンしています(笑)
ちなみにこの駅までは車で行きました。
この駅には200円で丸1日車を置いておけるリーズナブルな駐車場があるんですよ。
さて、電車が来るまでもう少し時間があったのでちょっと近くを散策。
駅名にもなっているように、近くには伊太祁曽神社があります。


奈良時代にはこの場所にもうあったってんだから、由緒ある神社って感じだよね。
「寛永記」っつー書物には「伊太祁曽明神ハ和銅六年十月初亥ノ日当所に遷リ給フ」って書かれてんだって。
和銅6年って西暦で言うと713年らしいぞ。ちょっとすごいね。
では、駅に戻って出発です。
目的地はこのローカル駅の終点「貴志」駅です。
昭和の風情が残るホームに電車が到着。いざ、出発~♪
電車はもちろん車掌さんの居ない「ワンマンカー」です(笑)

ほとんど乗客の居ない電車にガタゴト揺られ、目的地「貴志」駅に到着です。

…で、最初に「和歌山電鉄貴志川線」と聞いて勘の良い方ならもうお気づきでしょうが、この電車の終点「貴志」駅には名物駅長さんがいるんですよ。
廃線寸前だったこのローカル線の経営を立て直した、まさに存続を望んだ沿線住民の救世主なのです!
是非ご挨拶せねばなるまい。
「こんちわ~」
「何か用かニャ~ン」

ご存知!「たま駅長」でーす!!
今や全国区の知名度!(…ですよね?
)
ちなみに。
駅長はケージの中に閉じ込められているように見えますが、これはケージではありません。
駅長室ですからね。
ほらね↓。ちゃんとそう書いてあるし。
どうやら駅長室から出てくるのはイベントやテレビの取材の時だけみたい…。

さて。
駅長にも挨拶を済ませ、今度は貴志駅周辺の散策へ。
市町村合併で「紀の川市」となったここも、以前は「貴志川町」という地名。
電車の路線名もここから来ています。
そしてその町名ともなっていた「貴志川」という川が、流れております。

そしてほんの少し上流に歩けば、のどかでキレイな自然の景色が広がっていましたよ。
ちなみにこの川はホタルでも有名なんです


最後に。
今回利用した「和歌山電鉄貴志川線」ですが、たま駅長以外にも営業努力を見ることができます。
代表的なのが車両。
思わず乗りたくなっちゃいます。
上に貼り付けた車両は「ノーマル」タイプですが、これ以外に3種類車両があります。
たま駅長をモチーフにした「たま電車」

そして遊び心満載の「おもちゃ電車」

なんと、電車内にフィギュアやプラモデルが飾っている棚があったり、ガチャガチャがどーん!と設置されてる遊び心満載の電車なのです。
座席も背もたれ部分が木製で、温か~い雰囲気の内装になっております。
お子様大喜び!
…でも、喜んで写真撮ってるのは大人ばかりでした(笑)

ちなみにオレも写真をいっぱい撮りましたが、決して撮り鉄ではありません。
そしてマナーはしっかり守ります!
ちなみにもう1種類の「いちご電車」は運転してませんでした。残念…。
【今回の旅のおさらい】
伊太祁曽神社
http://itakiso-jinja.net/
和歌山電鉄貴志川線
http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/
◆◇◆ランキング参加中です◆◇◆
←サラリーマンブログに参加中。
←日記・エッセイ(独身男性)ブログに参加中。
←日記・雑談(会社員・OL)ブログに参加中。
昨日はちょっと趣向を凝らしてみました。
そう。
昨日はズバリ!「ぶらり途中下車の旅!」…の縮小版を実践してみました(笑)

昨日利用したのは「和歌山電鉄貴志川線」というローカル電車。
乗車駅は伊太祁曽(いたきそ)駅です。
昭和の香りがプンプンしています(笑)
ちなみにこの駅までは車で行きました。
この駅には200円で丸1日車を置いておけるリーズナブルな駐車場があるんですよ。
さて、電車が来るまでもう少し時間があったのでちょっと近くを散策。
駅名にもなっているように、近くには伊太祁曽神社があります。



奈良時代にはこの場所にもうあったってんだから、由緒ある神社って感じだよね。
「寛永記」っつー書物には「伊太祁曽明神ハ和銅六年十月初亥ノ日当所に遷リ給フ」って書かれてんだって。
和銅6年って西暦で言うと713年らしいぞ。ちょっとすごいね。
では、駅に戻って出発です。
目的地はこのローカル駅の終点「貴志」駅です。
昭和の風情が残るホームに電車が到着。いざ、出発~♪
電車はもちろん車掌さんの居ない「ワンマンカー」です(笑)


ほとんど乗客の居ない電車にガタゴト揺られ、目的地「貴志」駅に到着です。


…で、最初に「和歌山電鉄貴志川線」と聞いて勘の良い方ならもうお気づきでしょうが、この電車の終点「貴志」駅には名物駅長さんがいるんですよ。
廃線寸前だったこのローカル線の経営を立て直した、まさに存続を望んだ沿線住民の救世主なのです!
是非ご挨拶せねばなるまい。
「こんちわ~」
「何か用かニャ~ン」


ご存知!「たま駅長」でーす!!
今や全国区の知名度!(…ですよね?

ちなみに。
駅長はケージの中に閉じ込められているように見えますが、これはケージではありません。
駅長室ですからね。
ほらね↓。ちゃんとそう書いてあるし。
どうやら駅長室から出てくるのはイベントやテレビの取材の時だけみたい…。


さて。
駅長にも挨拶を済ませ、今度は貴志駅周辺の散策へ。
市町村合併で「紀の川市」となったここも、以前は「貴志川町」という地名。
電車の路線名もここから来ています。
そしてその町名ともなっていた「貴志川」という川が、流れております。

そしてほんの少し上流に歩けば、のどかでキレイな自然の景色が広がっていましたよ。
ちなみにこの川はホタルでも有名なんです




最後に。
今回利用した「和歌山電鉄貴志川線」ですが、たま駅長以外にも営業努力を見ることができます。
代表的なのが車両。
思わず乗りたくなっちゃいます。
上に貼り付けた車両は「ノーマル」タイプですが、これ以外に3種類車両があります。
たま駅長をモチーフにした「たま電車」


そして遊び心満載の「おもちゃ電車」


なんと、電車内にフィギュアやプラモデルが飾っている棚があったり、ガチャガチャがどーん!と設置されてる遊び心満載の電車なのです。
座席も背もたれ部分が木製で、温か~い雰囲気の内装になっております。
お子様大喜び!
…でも、喜んで写真撮ってるのは大人ばかりでした(笑)


ちなみにオレも写真をいっぱい撮りましたが、決して撮り鉄ではありません。
そしてマナーはしっかり守ります!
ちなみにもう1種類の「いちご電車」は運転してませんでした。残念…。
【今回の旅のおさらい】
伊太祁曽神社
http://itakiso-jinja.net/
和歌山電鉄貴志川線
http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/
◆◇◆ランキング参加中です◆◇◆


