サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

分科会の提言、信用してええの?

2021年09月04日 08時44分47秒 | 時事ネタ

ワクチン・検査活用で制限緩和=旅行、大規模イベント容認―分科会提言・新型コロナ

 

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会様がまたまた何やら新しい提言をしたようで。

最近はこの分科会の声がやたらマスコミなんかで取り上げられるようになったよね。

少し前までは日本医師会会長の中川がああ言ったこう言ったばっかりだったけど、その新型コロナへの警鐘を鳴らす医師会会長の中川自身が発起人として120人超の政治資金パーティーを開催したり、美女と飲食店で夜にノーマスク会食したりで「どの口が言うとんねん!」状態なのが分かったからマスコミもそんな人の発言は取り上げにくいわな。

で、ここんとこもっぱら分科会の尾身会長の話ばかりがマスコミに出ております。

 

その分科会。

新たな提言を行うようで。

今度の提言は接種の完了やPCR検査の陰性証明を条件に人々の日常生活における活動の緩和を認める内容だとか。

他人に新型コロナを感染させるリスクが低いことを示す仕組みとして「ワクチン・検査パッケージ」導入を発案してるんですってよ。

具体的にはワクチン2回接種済んで、さらにコロナ陰性が証明されたらとりあえずマスク着用とかいわゆる「今までどおりの対策をしながら」なら普通の生活していいよってことみたい。

 

この提言にはオレ個人的には概ね賛成ながらも若干の違和感があるなぁ。

それはワクチン接種ありきが前提だってこと。

何度も何度も書いてるけど、オレはまだワクチンを1度も接種していない。

予約できないからではなく、自らの意思で。

だって、効果もリスクもまだハッキリしない、実質治験中のようなワクチン。

ましてや2回接種しても感染した例なんてもう当たり前になっている。

この提言でも同時にワクチンの効果をめぐり、感染力の強いデルタ株の拡大に伴い、接種後も感染する「ブレークスルー感染」が一定程度生じるとも言っている。

何だったら3回目打ちましょうなんて話まで出ている。

こういう状況からもオレみたいに「こんなワクチン信頼してええの?」なんて思ってる人は大勢いるはずだ。

そして打ちたくても体質や身体的事情、その他諸事情で打てない人もいるはずだ。

そういう人たちのことも考慮して現時点ではワクチン接種は「任意」「個人の自由」だ。

なのにこの提言だと「ワクチン打たないと自由な活動を認めないぞ!」みたいに聞こえる。

なんでそこまでワクチンを推すの?

分科会の尾身会長は製薬会社から袖の下でも受け取ってるのか!?

 

だったらオレみたいなワクチン懐疑派の人、打ちたくても打てない人も納得の「検査を充実」でええんやないの?って思う。

今、ワクチンの職域接種が進んでいるけど、まずはその方式で職域PCR検査みたいなのをやったらええんじゃないのかって思う。

今これだけ感染拡大しているのは新型コロナに感染していることに気付いてない人が街中をウロウロしているからでしょ。

現時点では咳や熱など何らかの症状が出て初めて検査、結果陽性が分かる図式だから無症状の隠れ感染者は悪気無くウロウロするし、隠れ感染者が居る限りそりゃ感染拡大が止まりませんて。

いくら政府や分科会が「ウロウロすな!」言うても自身が何とも無いんだからウロウロしますって。

ウロウロ言うても遊びに出歩くって意味だけではなく、学校や仕事に行くってことも含めてですよ。

ましてやもう緊急事態宣言やマンボウなんて有名無実化してしまってるんだし。

同じ半強制ならワクチン接種よりもPCR検査の方がオレ個人的にはハードルは低いから「それなら受けてもいいべ」ってなるし、もしそれで陽性なら隠れ陽性者の早期発見にも繋がるでしょうよ。

これで十分人の流れを抑えられると思うし、検査の信頼度は100%では無いんだろうけど結果陰性の人なら街中に出歩いてもうつす、うつされるリスクも今よりは大幅に減らせるんじゃないですかね。

手間とコストはかかるけど、こういう検査を月1回程度定期的に毎月受けられるように出来ればええと思うんやけどな。

もしくはワクチン接種かPCR検査か、現時点で選択制にすればええのにと思う。

ワクチン接種もPCR検査も両方イヤだ!なんて人は稀なように思うけどなぁ。

 

…なんて。

またまた天邪鬼的なことを書いてしまったけれど、実は個人的には分科会の尾身会長も「胡散臭くね?」って思ってしまっているから。

真偽のほどは定かでは無いけれど、こういう話がネットに見受けられるもんでね。

 

国立病院機構と尾身茂氏が理事長のJCHOはもっとコロナ患者を受け入れるべきだ

コロナ病床30~50%に空き、尾身茂氏が理事長の公的病院 132億円の補助金「ぼったくり」

「国会で言う」西村大臣を黙らせる尾身会長への違和感 天下り公的病院コロナ病床は1割強

 

要するに。

分科会の尾身会長は「医療崩壊すっぞ!」なんて警鐘を鳴らす割には会長が理事長を務めるICHO(地域医療機能推進機構)管轄の病院ではコロナ患者をそれほど受け入れていない。

でも、コロナ病床の確保だけはしてるから国から補助金をガッポリ受け取っている。

尾身会長はそもそも天下り

…なんですって。

 

ほほう…。

テレビから消えた日本医師会会長と同様、自分の事は棚上げ。

自身の天下り先には国からお金をじゃぶじゃぶ投入。

ひいては自分もウハウハ。

結局はこやつもよくある天下り役人とまったく同じ人間であったと言うワケですな。

あ、何度も言うが真偽のほどはオレ自身確かめる術は無いのであくまでネット上の情報ではって前提ですよ

 

とにかく。

天下りだろうが私腹を肥やそうがとにかく新型コロナを終息に導いてくれるなら今は目を瞑ろう。

ただ、口だけの強欲ジジイなら…

用は無い、消えろ。

…ただそれだけ。

コメント (2)
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