夏季休暇11連休6日目です。
ちょうど休暇のど真ん中です。
普通に仕事してたら「まだ火曜日か。。。長いな」みたいな気分やけど、休んでると「11日もあると思ってた休みが今日を含めてあと6日しか休めん」て気分になるから不思議なもんです。
さて何の予定も無い11連休。
なので連休初日に自分へのノルマとして「毎日ブログを書く!」なんて調子こいてブログに書いてしまいましたが、すでにネタがありません
11連休初日のブログにも書いたように、オレのブログは自分の備忘録でもあるんで、オレの社会人史上かつてないこの11連休という長期休暇の記録としても残しておこうとの意図があっての毎日ブログを書くノルマ。
ただ、予定が無い、すなわち思い出に残るような面白エピソードなんてあるはずもなく。。。
無理やり思い出エピソードを作ろうとおととい無謀な馬券チャレンジもしたけれど、当然ながら結果は大ハズレ。
あ、ある意味思い出に残ったかも…
てなワケで今日のネタはまた他所より拝借。
それは昨日の毎●新聞朝刊の読者投稿欄。
その読者投稿欄を夜に読んでると気になる投稿が。(←朝刊は朝に読めよ!とは言わないで。朝はオヤジが新聞を独占してて読めないのです。)
投稿主の男性(自称)の主旨はこうだ。
国際テロ組織アルカイダの指導者のザワヒリ容疑者をアメリカが殺害したと。その発表をアメリカのダイデン大統領が満面の笑みで行っていたと。
しかも殺害方法がドローンを使って行ったと。
こういう報告を笑顔で行えることに違和感あるし、ましてやドローンを使うなんて人権を何だと考えているんだ。
…と。
まあ確かに言ってることは一見おかしくはない。
いや、部分的には正しいと思う。
オレがおかいしと思うのは「人権」って言葉を使ってアメリカのみを非難していること。
まあ確かに平気で?人を殺害するような人に対しては人権とは何ぞや!と怒りをあらわにするのは理解する。
けれども、や。
相手は国際テロ組織やぞ。
これまでこの組織のせいで何人も…どころではない数の人が被害に遭ったり命を奪われたりしているはずだ。
そういう人たちの人権は?って話ですよ。
昨日も似たような話をブログに書いてしまった(その時点で朝刊読んで無かったから)けど、こういう平和主義とか人権とか熱く語る人ってなぜか一方通行の思考だよね。
今回の件で、「アメリカによって殺害された」という1点だけ切り取ってみれば確かにドローンを使うなんで非人道的な殺害方法だ!とも言える。
が、広い面の視点で見れば、このアルカイダと言う組織によってこれまで非人道的な方法で殺された人が大勢いるはず。
なんでそこに触れない?
なんでその人たちの人権には触れない?
「人権」という意味で言うならば、人類はすべて平等に「人権」という権利を持ってるはずだ。
それを片側だけの視線で「人権をないがしろにした!」的な見方をするのはいかがなもんだろう?って思う。
アルカイダと言う組織はイスラム教と言う宗教が絡んでいる。
宗教の問題は思想の問題でもあるからややこしい。
信じてる方は当然ながら「ワタシは正しい」と思ってるんだから。
今回の図式で言えばアルカイダはアメリカの敵、アメリカはアルカイダの敵。
どっちの目線で見るかによって正義は変わってくるんだからどっちが正しいとか悪いとか簡単に論じることは出来ない。
だからこそ「人権」目線で言うならば、人を殺すと言うのはその人権を奪うんだから「喧嘩両成敗」の目線で言わないと。
でないとこの投稿者の男性がアルカイダ支持者か単にアメリカが嫌いだから自分の嫌いな方を一方的に悪者に書いただけって薄っぺらい思想の人って話になっちゃうよ。
てかまあ左寄りの毎●新聞はどっちか言うと反米思想だから、あたかも「読者を装って」自社の意見(アメリカ嫌い!バイデンは悪者!)をしれっと読者投稿欄に載せているか、自社の思想に合った投稿のみ掲載してるだけなんだろうけど。
左寄りマスコミは人権、差別等の反論しにくいワードでしばしば記事を書いてくれるけど、結局はただ偏った思想のポエムにしか見えないのはオレの思想も偏っているからなのかな?