薪窯で焚いたとは思えないほど安価な小鹿田焼き(おんたやき)は、10軒の窯元があり一子相伝で、焼き物の技術や伝統を守りつづけています。
静かな山間の町を歩いていると、唐臼の「ギィーーーッ、バシャ!ドン!!」という音があちこちから聞こえてきます。
唐臼を使用しているのはおそらく全国でもここだけとの事。
昔ならがの伝統、技法をかたくなに守り、川の水を使って唐臼で土を砕き、蹴轆轤で成形、窯焚きは登り窯で焼成、文明の利器は一切使わないというこだわりようです。
初めて行った時、この器を見た感想は、「なんか、安っぽいなぁ~」くらいでした。失礼ですよね。。。
とりあえず中皿2枚買って(ゴールデンウィークの時で品薄でもあった)家で使っているうちに愛着が湧いてくるんです。
で、湯布院の「湯の岳庵」や「夢想園」などの有名なお店がしっかり使っていて、それも感動。
皆様、是非、小鹿田焼きの里へお出かけください。
で、織部は俺には無理・・・鬼板って言って下地にかにの絵とか、字なんかあるじゃん、無理、無理・・・
俺、そんな、繊細なO型じゃ~ないもん。
今、家の自転車置場で作陶してるんだよ、画像、載せたく無いんだけど~???
何とか考えるよ・・・?
いいんですよ、出来上がってからで。
忙しいけど、無理をしない程度にがんばってくださいな。
織部、絵とか無くても良いと思うけど。。。
以前よりブログ拝見させて戴いてますが、常連さんの多さに気おされて、少しためらっておりました。
小鹿田、いいところですネ。私のところからは少し離れていますが、砥部にも韓臼を使われている所がまだ1軒残っていますよ。砥部川上流の佐川さんっていうところです。
小鹿田に限らず、全国の沢山の窯場が一子相伝多いです。私が修行しました京都でも、S.30年頃までは、殆んど長男しか窯屋を継げなかったのだそうです。当時は共同の登り窯が主流で、その窯内の場所の権利(=株)がなかなか買えなかったらしいです。ガス窯や電気窯ができて、個人で窯を持つことが出来るようになってからですネ、兄弟で陶芸家、なんてことができるようになったのは。
昔も今も、ごく一部の大家サンを除き、窯屋は皆清貧です。トホホ。
で、今日は打合せや図面で会社に来ちゃいましたよ。釉薬出したまんま・・・。
今日は、こっち夏日だって・・・33度復活らしいよ。
はじめまして。コメントありがとうございます。
砥部焼きも日常使いにいいですねー。
韓臼を使われている所があるなんて、知らなかったです。
機会があれば行ってみたいと思います。
我が家はうどん鉢とダシ猪口、大皿を揃えています。
HP、見せていただきました、陶芸をされているんですね。
鬼丸君、かわいいです!
思いつくままの拙い日記ですがいつでもお気軽にいらしてください。
私も訪問させていただきます。
おはようございますー。
もう、こちらもお日様サンサンですよ♪
夏日まちがいない、by日焼け止め、ぷぷっ!
今日は台所のリフォームや、書類整備で事務所へ行ったり、
忙しくなりそう。。。でも寝坊しましたぁ(笑)
みんなのお蔭で旅行に行くと何か一つは気に入ったもの買わないと後悔すると思いました。
今日は、雨も上がってよかったです。
おはようございます。
あの時は品薄状態で選びようがなかったですよね。
今回3度目でしたが一番ゆっくりと見学(?)できました。
暑くなりましたね、今、台所は戦場です(爆)
こういった窯の見学には行ってみたことがありません
いってみたいなぁ・・・そう思うようになったのは讃岐さんの影響ですね
讃岐も甲府も暑そうですね
今日も1日がんばっていきましょ~ぅ
おはようございます。
作陶はできないけど、こうやって見るのは大好きなんです(笑)
癒し、気分転換の効果大なんですー。
そう、お互いに熱中症には気をつけて、お仕事がんばりまっしょ♪