この写真は2016年1月に別府を訪れた時の雪化粧した「ホテル白菊別邸菊の間」です。なかなか幻想的で自慢のワンショットです。
今や死語となっているに違いない「代返・だいへん」。実は八十八湯のうち唯一カミさんに代理で入浴してもらい、スパポートに代返してもらったのがホテル白菊です。
私がゴルフで熊本に遠征している留守中にこの代返作戦は実行されたのでした。
ホテル白菊には二年前に泊まってもいるし、その後何度か立ち寄り温泉で入浴実績もあるので、スタンプ押すためだけにわざわざ高い入浴料払うのもアホらしいと思っていた時に、カミさんから「お気に入りのホテル白菊にあなたの留守中に行くつもり」と聞かされて、渡りに船とばかりに代返作戦を思いついたのです。
天地神明に誓って、この他の代返はありません!
前の日に特訓して身につけた内成からのバス旅行のノウハウを駆使してカミさんは朝一番のバスで別府に降りたそうです。その足でホテル白菊に立ち寄ったら宿泊客以外の温泉利用は午後一時からとて門前払い。仕方なしに近くの別府公園を散歩して時間を潰して出なおして開門を待って入浴。美人の湯と呼ばれるアルカリ性単純泉を堪能したそうです。別府でも一流のホテル白菊とあって、その温泉施設・サービスも大変満足の行くものであったようです。
ホテル白菊が激渋温泉とは対極にあるから代返作戦に出たというわけではありません、為念。