箴言14:12
『人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である。』
この言葉は私たちが耳を傾けて注意して聞かなければならないことばです。
どのような道が死の道でしょうか。
イエス様が語った、愚かな金持ちが歩いた道が死の道でした。
その金持ちは自分のためにたくさん蓄えました。そして自分の人生は大丈夫だと思っていました。
しかし神は彼をどう見たでしょうか。
ルカの福音書12:20-21
『愚か者。おまえのたましいは、今夜おまえから取り去られる。そうしたら、おまえが用意した物は、いったいだれのものになるのか。』
自分のためにたくわえても、神の前に富まない者はこのとおりです。』
たくさん貯めた物は、金持ちのたましいにはむなしいものでした。
この金持ちのように、知らぬ間に人生の目的を富の豊かさに置くと、この世がすべてになり、結局は滅びの人生を歩むようになります。
人間には定められたものがあります。
それは、死ぬことと死後に裁きがあることです。
人の目によく見えても、それは死の道です。
【祈り】
主よ。目に見えるものがすべてではなく、目に見えないものがあることを主が教えて下さいました。もっと大切なものは目に見えないものなので、それに目をとめて生きるように導いて下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-死の道-
- マタイの福音書7:13
- ヨハネの福音書3:17-20,36
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