使徒の働き12:5-7
『こうしてペテロは牢に閉じ込められていた。教会は彼のために、神に熱心に祈り続けていた。
ところでヘロデが彼を引き出そうとしていた日の前夜、ペテロは二本の鎖につながれてふたりの兵士の間に寝ており、戸口には番兵たちが牢を監視していた。
すると突然、主の御使いが現れ、光が牢を照らした。御使いはペテロのわき腹をたたいて彼を起こし、「急いで立ち上がりなさい」と言った。すると、鎖が彼の手から落ちた。』
初代教会が始まった時からユダヤでは迫害が起こりました。
ヘロデ王はすでに十二弟子の一人であるヤコブを殺しました。
この時のヘロデ王は、イエス様がお生まれになった時に、二歳以下の男の子を全員殺すように命令したヘロデ王の孫です。
残忍な血を受け継いでいました。
ヤコブを殺したヘロデ王は、次にペテロも捕えて牢に閉じ込めました。
そのことで教会は彼が殺されないように熱心に祈りました。
その祈りを主が聞いて下さいました。
祈りは時間と空間を越えて偉大な働きをします。
奇跡を起こします。
牢の中で御使いが現れ、ペテロを連れ出しました。
ペテロは自由の身になりました。
私たちが心を合わせて祈る時に、主は不思議なみわざを行って下さいます。
問題の中に絶望して座り込むのではなく、助けて下さる主に祈ってみて下さい。
【祈り】
主よ。祈りを聞き、答えて下さる主に感謝します。
【聖句をノートに書きましょう】
-祈り-
- ヤコブ5:13
- へブル13:18
- 第1テモテ2:8
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