エゼキエル書5:15-16
『わたしが怒りと憤りと譴責(けんせき)とをもって、あなたにさばきを下すとき、あなたは回りの諸国の民のそしりとなり、ののしりとなり、戒め、恐れとなる。主であるわたしがこれを告げる。
わたしがひどいききんの矢をあなたがたに放つとき、あなたがたは滅びてしまおう。わたしがそれを放つのは、ききんをいっそうひどくして、あなたがたのパンのたくわえをなくし、あなたがたを滅ぼすためである。』
神は愛する者に恵みを与え、守り、祝福します。
豊かになるとますます神に感謝して神に仕えなければなりませんが、罪深い人間は感謝を忘れ、高慢になり、まるで自分たちが恵みを受ける者にふさわしいと勘違いします。
高慢になって、神に仕えることもおろそかになり、自分勝手なことを平気にするようになります。
神は預言者を遣わして彼らに罪を指摘して悔い改めるように語ります。
もし悔い改めないと刑罰があることも伝えます。
しかし高慢になった者たちは、神がそんなことをするわけがないと開き直ります。
今までそんなことはなかったと言い張ります。
平和が続くと言います。
恵み深い神は何度も彼らに忍耐し、赦し、恵みを与えました。
良くしてもらった彼らは、いつの間にか恵みを自分たちの権利であるかのように思います。
受けるのが当然なのに、何を言っているのみたいな態度を取ります。
これが神の怒りを引き起こすものになります。
神は彼らに与えた恵みを取り上げることで、それが自分たちの権利ではないことを教え込みます。
恵みを権利と思う高慢な者を主は忌み嫌います。
【祈り】
主よ。知らぬ間に高慢になっているところがあると思います。赦して下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-主の憤り-
- 申命記9:19
- 申命記29:20
- 詩篇85:4
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