ヤコブ5:17-18
『エリヤは、私たちと同じような人でしたが、雨が降らないように熱心に祈ると、三年六か月の間、地に雨が降りませんでした。
そして、再び祈ると、天は雨を降らせ、地はその実を実らせました。』
アブラハム・リンカーンは「私は試練の時にはひざまずいて祈ります。私には十分な知恵がないですが、祈ると特別な知恵が頭に浮かんできます。」
祈る人たちは祈りに大きなパワーがあることを知っています。
すでに前の時代を生きた信仰の先祖からその力を見たからです。
エリヤは預言者ですが、祈りの人でした。
その祈りに答えて、神は天から火を下したこともありました。
また祈りによって雨が降らなかったり、また祈りによって雨が降ったりしました。
祈りの力を信じない人は偶然だと思うかも知れませんが、祈った人は祈りがあったから、それが偶然ではなく、神の答えであることを知っています。
歴史、事件、事故、奇跡などが偶然に起きることでしょうか。
そうではなく、見えない所ですべてを動かす神の力があることを知らないといけないです。
聖書にはこのような言葉もあります。
第1ヨハネ5:14-15
『何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。
私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです。』
祈りで神が働くことを教えて下さいました。
【祈り】
主よ。今までも多くの祈りに答えて下さり本当に感謝致します。
【聖句をノートに書きましょう】
-祈り-
- 民数記21:7
- 第1サムエル記1:27
- マタイの福音書26:41
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