ヨハネの福音書10:4
『彼は、自分の羊をみな引き出すと、その先頭に立って行きます。すると羊は、彼の声を知っているので、彼について行きます。』
険しい絶壁の危ない場所に一匹の羊がいました。
そこで身動きが取れずにいました。
なぜなら羊の上の方で狼が狙っていたからです。
狼はしつこくその羊を狙っていました。
険しい絶壁だったので逃げることもなかなか出来ず、羊も困っていました。
なぜそんな状況になったかは分かりませんが、羊のいのちが危なかったです。
イエス様はご自分を良い羊飼いであり、信じる者は主の羊であると言われました。
羊飼いは当然羊を守り導きます。
羊のいのち、安全は羊飼いが守ります。
ですから羊である聖徒が守りを受けるためには、羊飼いであるイエス様の声に従ってついて行かなければならないです。
勝手に離れると、狼に狙われて、いのちまでも危険です。
サタンは羊のいのちを狙う狼のような存在です。
【関連聖句】
ヨハネの福音書10:14-15
『わたしは良い牧者です。わたしはわたしのものを知っています。また、わたしのものは、わたしを知っています。
それは、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同様です。また、わたしは羊のためにわたしのいのちを捨てます。』
【聖書通読】
-印を押された人々-
- ヨハネの黙示録7章
《 3分バイブルボイス 》