カブを直そう！（円環の理）

昨年から部品だけは買ってあったカブのホイールが組み上がりました。

スポークの位置を間違えて、曲げなきゃ入んないじゃないか！？曲げなくても入るじゃん！

前輪と後輪でスポークの太さが違うじゃないか！？

スポークの首が短いほうがハブの内側で、長いほうがハブの外側。

ハブの内側からスポークを組まないと組めない！

※注
言葉で書いてもわかりにくいので、写真をつけます。

まず前輪。

左の44605のほうが、右の44606よりも曲がりからの長さが短いので、ハブの内側。こちらを先に組んでいきます。
44606はハブの外側で、あとから組みます。

次に後輪。

前輪との違いは、
・段がついて太くなっている
・ニップルが大きい
の2点です。長さはよくわかりません。
こちらは右の42606が、左の42605より曲がりからの距離が短いので、ハブの内側に先に組む。
そのあとハブの外側に42605を組む。

という見分け方ができれば大丈夫だと思います。

50ccの場合なので、排気量が変わればスポークも変わるので、組んでみておかしければ変えるなどの工夫は必要と思われます。
（注 ここまで）

スポーク追加発注！

ベアリング買ってなかった！

しっかりバランスを取って。
微調整に次ぐ微調整。
左右フレ&径フレ1mm以下。
2mm以下でいいらしいけど、そこはほら、日本品質で。

シリコンシーラントでニップルを覆ってみたものの、リムバンドを巻く前にビニルテープで巻いたほうが結局水の侵入によるサビは防げるだろう。

などといった試行錯誤を繰り返した後、いつもどおりリムヘラでチューブに穴を開けて、補修しながらやっとです。

組んではバラし〜、組んではバラし〜。
どんな修行？よくやっているけど。

今日もまた安いフットポンプがひしゃげたり、パンク修理キットのセメントが固まっていたりといった、幾多の困難に立ち向かいながら、なんとか。

あとはカブに組んでみるだけです。

ドキドキ。


しかし、「円環の理（えんかんのことわり）」は、魔法少女まどか☆マギカが初出なのね。

基本は輪廻転生から来ているのだけれども。

はっ！まどかも円だ！

すごいな虚淵玄（ニトロプラス）。

そういう言葉遊びとか大好きです。

ホルスト 惑星

人類はまだこの宇宙に存在する元素の5%も知らない。




それは知っていますよ。

問題は大学を出たって、世の中の数%も知らないという事実を、知らない人が多いことのほうが問題だとは思っています。

棒々鶏の鶏肉を固くしないで調理する方法は、なるべく低い温度で沸騰させないように煮ることだそうです。

先日NHKラジオで初めて知りました。

これを知っていると、他の肉料理でも柔らかく料理することができるそうです。


結局のところ、興味を持たない限りそんなことを知ろうとも思わない。

そうやって大人は探究心をなくしていくとのことです。


知ることと知らないこと。
どちらが幸せかはわかりません。


あの着ぐるみの中の人を知りたいとは思いませんけれど←