ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

所詮日大なので 2

2018-05-24 22:56:28 | 日記
はぁ〜〜〜。

前回に引き続き書くことになろうとは。

司会者見てしまいました。

断言しましょう。あれが日大です。

保身主義の最たるものです。

しかも、保身しようとしているにもかかわらず、更にダメージを深くする。

目の前のプライドを守ろうとして、矛先をそらして終わりにする。

でもそれが更に傷を深くすることに気付いていない。


数年前、理工学部の卒業論文発表会と修士論文発表会に出て、内容に厳しい意見を述べた。

根本的に検討不足であったためだった。

ところが後に主任教授から、
「なんてことをしてくれたんだ」
とメッセージが届いたし、怒られもしたが、特に反省はしていない。

実社会で検討不足で死者を出したら、それこそ自殺ものだからだ。


結果、今回の会見と同じことを昔から繰り返しているのが日大という結論になる。


もちろんそういった風土を変えようと尽力している教員もいたけれど、やはりそれは日大なので、パワハラモラハラの教授会でケチョンケチョンにされる。

牙など抜ける。

なので教員要請が来てもお断りせざるを得ない。

OBの中には開き直っている人間もおり、それが常套手段といわんばかり。
むしろ擁護姿勢。

各種ハラスメントが、ネット社会と携帯端末の映像音声で明らかになる時代なので、遅かれ早かれ明るみに出る内容であるが、まぁ見事にやらかしてくれた感が強い。

母校が潰れても良いとは思わないけれど、そういった世間の風潮には同意せざるを得ない。


そもそも遡ること学生運動時代に独自に進化した強烈な上下関係文化は、住んでいた学生寮でも受け継がれていた。

ある意味様式美に近いものがあったので楽しみながら「チッス!」「失礼します!」と上級生を見たとき(会った時ではない)に挨拶を交わしていたけれど、部屋から勝手にものが紛失するのだけは勘弁して欲しかった。

本気の苦学生からものを盗むなと。


改革するには丁度いいんじゃないでしょうか?

日大の中にも良識的な秩序を維持し続けている教員はいるので。

この際腐った教員は、バッサリと切り落としたほうが、世のため学生のためでしょう。

そういう時代ではないということと、もしそれでも既存の文化を維持しようとするなら、それなりの誹りを受けることを大学教員諸氏並びに学生は覚悟する必要がある。

それは就職にも影響するし、スポーツ関係組織からの除外、最悪なのは学会からの除外もありうるということ。

そうなった場合大学は大学としての機能を果たすことはできない。


事実上の大学解体が待っている。


ぐらい厳しく書いても変わらないならそれまでですよ。
コメント
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