最初からうまく行くって、そうないんですよ。
最初からうまく行く人は、過去に膨大な失敗の数々をしていて。
そこからいろいろ学んで試行錯誤しているから、最初からうまいように見える。
つまりたくさんトライエラーして、経験値上げているわけですよ。
死なないように最低限の知識拡充と防御策はしますけれど。
失敗を織り込んで、予め調べたり考えたり計算したりする。
予算も時間も限られているから、損失は最小限に抑えますよ。
考えてみれば宇宙開発技術とそんなに変わりません。
スポーツも多分同じ。
毎週末、服にアイロンをかけています。
ワイシャツと作業服に。
先週末は用事があったので、祝日の今日アイロンがけ。
毎週末、平日5日分のワイシャツと作業着上下にアイロンをかけていると、段々早く上手になってきます。
たまにネットを調べて、アイロンのかけ方を復習したり。
服のほつれも自分で縫っています。
小学校の家庭科はめちゃくちゃ下手くそでしたよ。
工作・美術は得意だったけど。
必要性を感じないと、まるで学ばないのは今も昔もそんなに変わらない。
必要性を感じたらとことん調べて試しますけれどね。
掛け算九九は未だに怪しいけれど、一十百千万億兆京…(この辺漢字変換が難しい)…那由多不可思議無量大数の名数法覚えたり。
小学生からゲームプログラミングしていたので。
掛け算はコンピュータの方が圧倒的に早く正確でやる必要ないと判断し、その割にBASICの計算桁数がチープだったので、その目的に合わせて進化した結果。
そして中学の数学模試でテスト勉強せずに100点を取るという快挙(?)
三次元座標変換で3Dゲーム作ろうとしていたので、三角関数の合成とか毎日やっていたんですよ。
立体を画面上でグリグリ回して、悦に浸ってたので。
授業で習う前にね。
BASICが遅くてアセンブリ言語に手を出したり。
教員そのものが知識の使い方を知らず教えずに、詰め込むだけの教育には未だに懐疑的です。
元のもとを質せば、ゲームをやりたいけれど貧乏すぎて買う金がなくて、作っていたんです。
おもちゃも、キャラもの既製品はなくて、基本自主制作。
漫画もNG。学研のひみつシリーズのみ。
そのようなアンチ贅沢生活を余儀なくされた結果、出来上がった創作系オタクがこちらです。
誰だっけ?
「必要は発明の母」
とか言ったの?
それな。