ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

最初からうまい

2019-10-22 21:33:50 | Technics
最初からうまく行くって、そうないんですよ。

最初からうまく行く人は、過去に膨大な失敗の数々をしていて。

そこからいろいろ学んで試行錯誤しているから、最初からうまいように見える。

つまりたくさんトライエラーして、経験値上げているわけですよ。

死なないように最低限の知識拡充と防御策はしますけれど。

失敗を織り込んで、予め調べたり考えたり計算したりする。

予算も時間も限られているから、損失は最小限に抑えますよ。

考えてみれば宇宙開発技術とそんなに変わりません。

スポーツも多分同じ。


毎週末、服にアイロンをかけています。

ワイシャツと作業服に。

先週末は用事があったので、祝日の今日アイロンがけ。

毎週末、平日5日分のワイシャツと作業着上下にアイロンをかけていると、段々早く上手になってきます。

たまにネットを調べて、アイロンのかけ方を復習したり。

服のほつれも自分で縫っています。

小学校の家庭科はめちゃくちゃ下手くそでしたよ。

工作・美術は得意だったけど。

必要性を感じないと、まるで学ばないのは今も昔もそんなに変わらない。

必要性を感じたらとことん調べて試しますけれどね。

掛け算九九は未だに怪しいけれど、一十百千万億兆京…(この辺漢字変換が難しい)…那由多不可思議無量大数の名数法覚えたり。

小学生からゲームプログラミングしていたので。

掛け算はコンピュータの方が圧倒的に早く正確でやる必要ないと判断し、その割にBASICの計算桁数がチープだったので、その目的に合わせて進化した結果。

そして中学の数学模試でテスト勉強せずに100点を取るという快挙(?)

三次元座標変換で3Dゲーム作ろうとしていたので、三角関数の合成とか毎日やっていたんですよ。

立体を画面上でグリグリ回して、悦に浸ってたので。

授業で習う前にね。

BASICが遅くてアセンブリ言語に手を出したり。

教員そのものが知識の使い方を知らず教えずに、詰め込むだけの教育には未だに懐疑的です。

元のもとを質せば、ゲームをやりたいけれど貧乏すぎて買う金がなくて、作っていたんです。

おもちゃも、キャラもの既製品はなくて、基本自主制作。

漫画もNG。学研のひみつシリーズのみ。

そのようなアンチ贅沢生活を余儀なくされた結果、出来上がった創作系オタクがこちらです。

誰だっけ?
「必要は発明の母」
とか言ったの?

それな。