ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

立てば芍薬座れば牡丹 立って半畳寝て一畳

2020-09-14 01:01:07 | Culture
八丈島のユースホステルで、ベッド一つあれば数日間過ごせることはわかっていて。

台所とかトイレは別にあるわけですが。

そこでどう生きるかは人それぞれだとは思います。

40才過ぎようが、それはできる。

まぁカプセルホテルでも十分すぎるほど快適に寝ることはできる。


立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花

美人を表す言葉ではあるけれど、意味を掘り返せば、生薬の効能を表す意味もあるらしい。

立って半畳寝て一畳から連想しただけで、そんなに意味はない。
意味の対比として面白いとは思ったけれど。


毎日が自由研究の日々で、それを面白いと思うかどうかはそれも人それぞれだろうな。

研究そのものは別に小学生の夏休みだけでなく、一生続けられる。


大坂選手の優勝と人種差別の姿勢を見て、幼少期から単一民族の日本という均質社会の中で、異質に見られる生活を想像すれば、それは政治的な意味以上に身近な問題だと想像はつく。


Vtuber文化の中で「〜虐」というのがあって、それは一歩間違えればいじめの根本と変わらないのではないか?と思ったりする。

それもまた、今後の動きを確認して検証はしていく。


配信者へのコメントで、それを気に病んで配信を中止するという出来事に対して、コメントに注意しようとする人もいれば、少数派だとはしても、プロの配信者ならその程度のコメントで気に病むなとする意見もある。


人としての愛と残虐さとは何かと考えたりはする。


四畳半でも宇宙を旅する物語は作れるのだし、人の想像は無限大でもある。

人が一生で経験できることは、死なないレベルで一度だけ。


日本は明確な国境が、海という広大な障害でわかりやすいけれど、日本の市政境界と同じように国の境界が地図に示されているだけの場所も世界にはある。

人の文化も血脈も混ざっていて、政治的に国が別れているだけ。

自国の病院で対応できなければ、他国に緊急搬送もある。

アメリカの州はかなりきれいに東西南北に境界が横断しているけれど、実際の生活はそんなに簡単に割り切れないだろうとも。

アメリカとメキシコの国境は地図上で規定されているけれど、GoogleEarthの航空写真で町並みを見ると、明らかに建物の質が違う。


実生活で得られる常識などほんの人齧りで、全てはそれで決まりはしないのですよ。

人類知が世の中で知っていることは、ほんの数%。

個人が知りうる人類知は更にその数%。

微々たる知識しか得られない。

万能になるには少なすぎる知識ですよ。


一生勉強なのだがなぁ。
コメント
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