1990年代、とある新宗教団体が日本国内を騒がせたとき、出版社の、オーム社もそのあおりを受けました。
最近では、コロナ社もあおりを受けたのかな?
どちらも理工系出版社としては大手です。
もっとも、新潮社とか、講談社とか、様々な出版社が度々社会を騒がす記事を書いていることを考えると、騒がれてなんぼというところもあるのか?
とはいえ、理工系出版社の書籍は大学授業のテキストとして扱われることもあるし、一授業単位で購入される冊数も相当あるという事情がある。
理工学系の基礎的内容なので、根も葉もない世論に惑わされていいことはない。
全く迷惑な話だと思う。
そして自宅の蔵書のかなりの数を占めているのも、オーム社やコロナ社の本だったりする。