小学館の少年サンデーは、わざと人間関係を低次元にしていると思っている。
コロコロコミックスからの読者層を狙っているのか?
ビックコミックで大人向けの作品展開をしているから、少年サンデーは精神年齢を上げる必要はないという割り切り。
そういった内容に沿わない作者にとっては、苦痛だと思っている。
あだち充は低次元な人間関係を描きたくないけれど、しかたなく描いている感じがする。
低次元な人間関係コミュニケーションをわざと描いている気もする。
精神発達教育のためなのか?
集英社は少年ジャンプに集中する。
媒体数精鋭作戦を敷いて、少年ジャンプ単独で全年齢層と全性別を取り入れようとする。
集中と戦略ですね。
マンチェスター戦略的には勝ちやすい。
一極集中を感じる
講談社の少年マガジンはそんなに読んでいないけれど、男子学生向け、どちらかというと不良的な要素を感じる。
それでも、アフタヌーンなどの、コアで斬新な作品があることを感じる。
「少年」とあるのだから当然とは言えるけれど、その中でも各社色を出しているということで。