自分にとっては空気みたいなことで
殆どの時間意識していない
10歳の時親が離婚した
離婚が成立するとき
「どっちに行く？」
と聞かれて
「お父さんが可愛そうだから」
と父親方に残る
ケンカばかりする妹と一緒に居られないとか
他にも理由はあったと思う
母親は妹二人と再婚
父親はアルコール中毒
アルコール依存になる理由を知りたかった
言動に一貫性がない母に
人生と論理をかき乱されれば
それはアルコール依存にもなるというのが
最近の結論
アルコール依存の父とは
身体能力が逆転する高校2年で別居
父方兄妹の叔父叔母の支援のもと
福祉家庭で生活
理不尽なこともあったけれど
真面目にやっていれば
スポンサーがつくことを発見
未だにグレる意味がわからない
尤も「普通の人」がよっぽどグレて
反社会的に生きていると思います
工業高校で首席・特待生
大学推薦
短期大学部首席・特待生
東京大学の推薦を受けるも面倒なので受けず
学部編入後大学院前期課程へ
そりゃ心も病んだ
今も病んでる？
大勢と価値観が合わないからね
戦時中か戦後の物資不足・栄養不足の社会を
経験している人と話が合うし
最近そんなストイックな人もいないけれど
大抵結構いい加減に生きてる
自立してしまったんですよ
未だにそんな実感もないけれど
生き残ってしまったサバイバー
時に憧れる人もいるし
時に怖がる人もいる
同じにはなれないから
闘うこともない
競争もない
ところがマンガやアニメが大好きな
オタクでもある
こんなふうに自分のことを
客観視してポエムチックにもできる
そしてそんな基本をよく忘れるぐらい
俗物。
