ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

未来の介護

2018-06-24 20:59:00 | Assist
第二次ベビーブーマーと呼ばれる、45歳台の人たちは、20年後に高齢者になります。

65歳になるということです。

その後はどうなるでしょう?

現在の高齢者21%以上の超高齢社会は終わり、徐々に高齢者14%以上の高齢社会、高齢者7%以上の高齢化社会を経て、普通の社会になります。

日本の総人口は減少しますが、人口カーブは今よりピラミッドに近づきます。

20年経ったら、現在の介護現場は場所も人も余るということです。


その間いろんな施策は行われるでしょう。
・出生人数の増加施策
・海外からの労働力受入れ
はすでに行われていますね。
コンビニアルバイトは自宅近くでも、海外の方を採用するようになってきました。

老人福祉ビジネスは今後数十年が佳境です。

その後はどうなるのかはわかりません。

少子高齢化問題は、一人っ子政策を行ってきた中国のほうが深刻です。

隣国日本の介護技術受け入れは狙っていますから。今現在もすでに。

福祉国家と呼ばれる北欧の社会モデルが参考になると思われます。

それにしても消費税率をもっと上げないと成立しない。


介護ビジネス展開もその前提で進めないとならないので、これもまた難しい。

究極は障害者の方も一般人と変わらない生活を送れる、ノーマライゼーション社会の実現ですが、その前に「多様性を認める社会」の実現が必要で。

多様性は認めていないですよ。
日本では特に。
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