I'm not same as you and them.

私はあなたや彼らとは違う。


「おんなじー！」
という共感を得たい気持ちはわかる。

だからこそ流行に敏感になって、みんなから大きくズレないものを買っておく。

極めてムラ社会的な適応能力であるとも思う。

他の人と同じようにできること。
他の人と同じようにできないこと。

大抵の組織で起こる妬みや嫉妬、付随して起こるいじめは、ローカルスタンダード（局所的標準）化によって起こる。

しかしその中にいる限り、天才もリーダーも生まれない。

「なんとかしてほしいよ」
と言いながら、
「なにもするな」
と言う。


介護福祉の勉強と実習をして強く思ったこと。

年寄りも子供も女性も男性も障害者も侮るな。

彼らは「完全に違う社会で生き延びている」。

その局所的社会では、我々より完全にレベルが上だ。

局所的社会環境で圧倒的に負けている人間は敵わない。


私の仕事は世界が相手なので、案外教科書レベルの標準をきっちり守ればできてしまうのだけど。

とはいえ、人的、健康的、経済的、環境的究極条件下でのサバイバル能力は、そんじょそこらの人間に負ける気もしないのですよ。

困ったことに。

I'm original.