本当に幼い頃の自分は、箱入りみかんを一つずつ転がして、その軌跡を見ていたという。
一箱全部。
情報の伝達元の正確性にも疑念があるけれど、もしいまだったらこのように考える。
みかんの形状と初速と回転速度に侵入角度条件の違いによる、停止までの軌道変化の観測。
しかしそれは、十分な物理学知識を持った今現在の自分だから因果関係を結ぶことができるのであって、当時の自分は知る由もない。
本日のライブMCで気になる話があった。
前提
・東日本大震災死者行方不明者約2万人
・日本における1年間の妊娠中絶数約20万件
・シリアでの死者数約30万人
日本は本当に安全な国と言えるか?
結論としては、比較するべきではない。
妊娠中絶は人為的な殺人とも言える行為であるけど、宗教上の理由で中絶ができない国における中絶数と単に比較するべきではない。
しっかりと中絶数が確認できる社会こそが本来的とも言える。
震災も同様。
戦争や紛争に関しては、宗教や人為的な差別もあるが、過去の歴史的な怨念に対する報復である場合が多い。
いずれのカウントも、国という領域をなくして考えれば、地球上で天災か人災による死者が常に存在しているという普遍的な課題である。
地域や文化や人種にかかわらず、熟考しなければならない問題なのだから。
音楽の見方。
ここ最近、ドラムを集中的に練習していたため、リズムのとり方や、ドラムの叩き方、配置の仕方、音の強弱などなど、とても気になってしまう。
しかし本来的には、ドラムの叩き方の詳細を知らなかった頃のように、ただ音楽を好きか嫌いか、心地良いか心地悪いか、そんな単純な聴き方をすればいいのだとも思う。
余計な知識が邪魔をするくらいなら、目を綴じてただ聴くのもいいのだろうと。
女性の見方。
女性が女性らしさを魅せるというのは、女性が男性を惹き寄せるための手段でもある。
胸や肌を露出させることは、男性の目を引く行為であると共に、執拗にくっつかれたり、中絶などの望まない性行為を誘発する原因でもある。
とまぁ、そんな分析はいらないから、おっぱい見えたらラッキーぐらいの性衝動に正直なぐらいがいいのかもしれないとも思う。
知識が増えると、受け取る情報に意味を与えようとする。
しかし、小さな頃適当なフレーズを口ずさんで涙が出たり、土埃と太陽の乾いた匂いに哀愁を感じたり、ネコを撫でると気持ちよさそうに喉を鳴らすのを喜んだり。
そんな理屈のいらない感性も、残しておいたほうがきっと人生は楽しいのだろうなと。
ふとね。
一箱全部。
情報の伝達元の正確性にも疑念があるけれど、もしいまだったらこのように考える。
みかんの形状と初速と回転速度に侵入角度条件の違いによる、停止までの軌道変化の観測。
しかしそれは、十分な物理学知識を持った今現在の自分だから因果関係を結ぶことができるのであって、当時の自分は知る由もない。
本日のライブMCで気になる話があった。
前提
・東日本大震災死者行方不明者約2万人
・日本における1年間の妊娠中絶数約20万件
・シリアでの死者数約30万人
日本は本当に安全な国と言えるか?
結論としては、比較するべきではない。
妊娠中絶は人為的な殺人とも言える行為であるけど、宗教上の理由で中絶ができない国における中絶数と単に比較するべきではない。
しっかりと中絶数が確認できる社会こそが本来的とも言える。
震災も同様。
戦争や紛争に関しては、宗教や人為的な差別もあるが、過去の歴史的な怨念に対する報復である場合が多い。
いずれのカウントも、国という領域をなくして考えれば、地球上で天災か人災による死者が常に存在しているという普遍的な課題である。
地域や文化や人種にかかわらず、熟考しなければならない問題なのだから。
音楽の見方。
ここ最近、ドラムを集中的に練習していたため、リズムのとり方や、ドラムの叩き方、配置の仕方、音の強弱などなど、とても気になってしまう。
しかし本来的には、ドラムの叩き方の詳細を知らなかった頃のように、ただ音楽を好きか嫌いか、心地良いか心地悪いか、そんな単純な聴き方をすればいいのだとも思う。
余計な知識が邪魔をするくらいなら、目を綴じてただ聴くのもいいのだろうと。
女性の見方。
女性が女性らしさを魅せるというのは、女性が男性を惹き寄せるための手段でもある。
胸や肌を露出させることは、男性の目を引く行為であると共に、執拗にくっつかれたり、中絶などの望まない性行為を誘発する原因でもある。
とまぁ、そんな分析はいらないから、おっぱい見えたらラッキーぐらいの性衝動に正直なぐらいがいいのかもしれないとも思う。
知識が増えると、受け取る情報に意味を与えようとする。
しかし、小さな頃適当なフレーズを口ずさんで涙が出たり、土埃と太陽の乾いた匂いに哀愁を感じたり、ネコを撫でると気持ちよさそうに喉を鳴らすのを喜んだり。
そんな理屈のいらない感性も、残しておいたほうがきっと人生は楽しいのだろうなと。
ふとね。