ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

スマホ使うとバカになる

2023-12-22 22:34:20 | Technics
スマホ使っているとバカになると言うけれど、それはそうだよなと思う。

☆調べる労力をしない

物事を調べるためには、十分な調査をして研究する必要がある。
労働問題はいつから始まっていて、どのように人々は解決したかは、ネットを調べても正しい情報かどうかはわからない。
商業主義的情報が多すぎて、その中に埋もれてしまう。

根本的な調査が必要。
歴史を調べて、法律や判例を調べて、様々な仮説と検証を重ねなくてはならない。

☆時間をなくす

スマホで、ネットの娯楽コンテンツにアクセスしまくれば、あっという間に時間がなくなる。
上記の調査や学習ができなくなる。


そういったデメリットがあっても、スマホは日常生活中のコミュニケーションツールや調べ物に便利なものではある。
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他責 自責

2023-12-22 09:21:14 | 日記
日本人は、他人の問題でさえも、自分の問題として処理する稀有な民族です。

全く赤の他人の問題を引き受けて、自分の責任にしてしまう。

欧米はもっとドライで、他人の問題は他人の問題。

何でもかんでも自分事と捉えていると、やがて対応時間が飽和する。
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光合成

2023-12-16 10:23:19 | Health
現代の理科の知識で考えれば、植物が光合成で酸素を作り、その酸素で動物が生きているというのは常識と思われる。

都市化された人工物の中では、その植物の絶対数は減り、ところどころに存在する程度になる。

しかもその植物に、光合成を行うための十分な太陽光が届いているかと考えると、疑問にも思える。


都市部の植栽の伐採が問題になっている。

景観云々よりも、本来なぜ都市部へ公園を作るのかといえば、人工物から自然を維持するためでもあり、避難場所として機能するためでもある。

経済理論的効率化を優先しすぎて、植物が持つ二酸化炭素を酸素に変える能力が忘れられている気もする。


森林浴をしたほうがいいのかもしれない。
考えるだけでなく、肉体的に五感以上で感じることは重要だ。
視聴味臭触に加え、内蔵全体で感じる体感。
それは頭の中の想像や、文字情報では得られない。


高い山に登れば、酸素が薄く、高山病の諸症状が現れる。

頭痛
ふらつき感
食欲不振
吐き気と嘔吐
疲労
脱力
怒りっぽさ

これらの症状は、まさに都市部で働く労働者の諸症状に当てはまるのではないか?


人の持つ生き物としての根本的な特性を無視した、経済優先の効率化は、結果として人を滅ぼす。

宮崎駿が何十年も前から提唱している。
文化歴史的にも、人が生きるために都市計画に緑化が組み込まれた。

年月が経つと忘れてしまうのが人の性(さが)とはいえ、大衆が自ら滅亡の選択肢を選んでしまうのは、愚かとも言える。


大抵の人が目の前の権利を主張して、それと矛盾する権利を失う主張をしていることにさえ気づいていないというのは、往々にしてあることなのだけど。

それを賢いと思うか、愚かと思うかは、人それぞれ。
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三大欲求

2023-12-15 23:56:09 | Health
人間の三大欲求は、

睡眠欲
食欲
性欲

であり、睡眠欲が一番強く、次いで食欲、性欲となっているそうです。

地球上の動物の三大欲求とも言えるのではないか。
ほとんど眠らない動物もいるようだけど。

本来は呼吸欲があるとは思う。
ほとんどの場合、空気が無い状況は考えられないけれど、数分も酸素が欠乏すれば一気に死に直面する。

快適温度欲とかもあると思う。

基本的に、死んでしまうので、生存環境を維持することは最優先ではある。

そういった意味で、食欲は非常に重要。

それよりも睡眠欲求が強いらしい。
睡眠は植物化しているという説がある。

植物は基本的に動かない。
激しく動く状況は、組織の破壊を伴う。
決定的破損でなければ、修復することができる。

動物は動く。
動くために植物よりエネルギーが必要になる。
植物は基本的には根と光合成によって得られるエネルギーで成長エネルギーを得る。
動物は食料エネルギーを自分で移動することによって確保できる。
動けば、何らかの形で肉体を損傷する。
筋肉痛は破断した筋繊維の回復時に起こる
自らの肉体の損傷箇所を治すために、湿布や薬が処方される。

その植物的回復の動物バージョンが、睡眠だという説があって、その説明は非常に腑に落ちた。


性欲はまた違い、それは種の保存に該当する。
種の維持は、生物としての本能だと考えれば当たり前の欲求ではある。

キス・接吻は相手の遺伝子の確認のためとする説があるがどうだろう。
最も自分が納得できる説は、「口移しで食料を与える」行動からきた説。

幼い頃は、歯もなく咀嚼能力がない。
親が食べ物をある程度咀嚼して、嬰児に対して口移しする。
これが気持ちいいという快楽性を持っていないと、生物として生きられない。
尤も現代は、衛生面や虫歯菌の伝達などを気にして、口移しは嫌がる傾向にあると思う。

この中で特に性欲を満たす部分は、恥ずかしい秘め事として、取り扱われる。
特に日本では顕著で、AVではいわゆるモザイク処理が施されているわけだが、日本以外では面倒なだけなのでそんなことはしない。

性欲を満たすことは、死ぬリスクも伴う。
最も可能性が高いのは、胎児の死産、母親が出産後死亡。

出産で新生児は生き残っても、母親は生死を問われない場合がある。
死ぬより価値があるため、中世ヨーロッパでは、妊娠女性の死刑は免除された。

性交はリスクが多く、病気感染の可能性もあるし、見知らぬ美人が美人局(つつもたせ)であって、経済的・生命的危機により人生破滅する可能性もある。

性交は、成長していて、男性ならある程度生活基盤が盤石化して、女性は肉体が出産に耐えられるぐらい成長している必要がある。

性欲は結構強く、古代中国では生殖能力を失った男性宦官として働いても、後に結婚した例がある。

犬猫は去勢が推奨されている。繁殖の問題もあるが、気性を安定化させる効果も大きい。

性欲を満たすためなら、人であれば他者など他の個体を殺す場合があるぐらい、強力な衝動を引き起こすが、これが理性でコントロールできないレベルになると、人はパニックになる。

理性外で起こる本能的欲求の暴走をコントロールできない場合、自死する人もいる。
それが男女ペアで起こると、「心中」となる。

性欲は生物種としての将来投資であり、睡眠は継続した生活のための回復だし、食欲は活動エネルギー摂取の為に必要。

欲求を満たした後、次に成果が出る期間の長さは、以下の順番で、短期から永年になる。

食欲
睡眠欲
性欲

満たされないと死ぬ可能性も、一般認識としては同順と思われる。

冒頭の調査では、

睡眠欲
食欲
性欲

の順であり、睡眠を優先させる本能は、そちらのほうが実は、生命の危険が強いのかもしれない。
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気に入らない人の一人や二人いるわけで

2023-12-14 04:26:08 | Human
日常生活を営んでいれば、自分を気に入らない人の一人や二人、必ずいます。

全く勝手に敵対心を持って攻撃してくる人もいます。

誠意を持って接しますが、根も葉もない理由で攻撃してくる人もいるので、ある程度受け流すか距離を取って、お互いに再燃しないようにします。

わざわざ白黒ハッキリつけようとしないことです。

理不尽でも謝って、燃え上がらないようにします。


結局のところ、世渡りの上手さは、このあたりをどう対処できるかで変わってきます。

他人を変えるのではなく、自分を変える。


自分の生命や生活に危機を生じるようであれば対処するし、そうでなければ対処しない。

現在原因がわからなければ将来の課題とする。
もしその場で怒っている原因がわかったなら、
「ありがとうございます。勉強になります」
と相手の自尊心を上げたりする方法もある。


このあたりの対応が上手な人は、ほぼ雰囲気や経験で、勝ち負けをはっきりさせる必要があるかどうかを計算しているわけです。
そんな経験を何度も経ているとも言えます。
そしてこれが上手な人は、実力や能力を向上させる地道な努力をしたうえで、間違いなくリーダーになります。

敵だった人さえも後押しします。

逆にこれができずに他人を蹴落とすタイプは、リーダーになっても敵が多すぎるため、すぐに引きずり降ろされます。


イメージとしては、最下層のチンピラの喧嘩なのか、ボスの余裕なのか。

そのあたりをしっかり理解できると、人生の味わいも変わってきます。
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