さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

土曜の一曲53

2007年09月08日 | 音楽

昨夜の阪神ー巨人戦は、手に汗握る凄い試合でしたよ。

逆転、逆転で目まぐるしく状況が変わる中、選手の真剣さ、

一生懸命さが、ひしひしと伝わるグッド・ゲームでした。

とくに結末はベリー・グッドいやグレイトでした。

やはり野球は阪神と巨人が強い年は、力が入りますね。

  

今日ご紹介する曲は、少々ドギツイいで立ちで登場し、

当時のおじさんおばさん達をぶったまげさせたグループ 『 キッス 』 の曲です。

        『 ハード・ラック・ウーマン 』 (1976年)です。

 

21キッスは歌舞伎役者のような強烈なメイクと衣装、

そして派手なアクションで注目されて人気が出ました。

そして、へヴィー・メタルとか、ハード・ロックという

ジャンルで、とっても、うるさく、やかましいだけのグループと

いう先入観がありましたが、聴いてみると、そうでもない。

なかなか良いではないか。

彼等は、本当は音楽的に凄い実力のあるアーチストなんです。

ルックスの話題性だけで人気が出たミュージシャンは、いつの間にか

居なくなりますが、彼等が30年以上も人気を保っていると云う事は、

やはり彼等の実力を認めないわけには、いきません。

 

1974年に発売したデビュー・アルバム『地獄からの使者』以来、

3_47地獄のロック軍団と呼ばれ、地獄シリーズ(?)

アルバムを出し続け、いまや日本の、いや世界の

ロック・ファンのヒーローに成り上がりました。

まだ売れない時代の彼等は、ビートルズを真似て、

髪形は、あのマッシュルーム・カットだったそうで、

想像したら笑ってしまいます。

ステージで火を噴いたり、血のりが飛びまわったり、こんな刺激的なショーが

できるのは彼等だけでしょう。

  

 ハード・ラック・ウーマン 』 

1_81日本で大ブレイクしたアルバム『地獄のロック・ファイアー

の中の一曲。

この曲は、で出しがとても印象的で、ドラムのピーター・クリス

ハスキーな声で歌うロック・バラードで、とても良い曲です。

 

昨年、ロッド・スチュアートが発売したスタンダード・ロックの名曲を集めた

カバー・アルバム、『グレイト・ロック・クラシックス』にもこの曲は収められています。

  

人は顔や身なりで判断してはいけません・・・という教訓です。

                               アップルくん 

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