山の景色の中にススキの穂が、あちらこちらに目に付くようになりました。
日中は気温30度以上の日が、いまだに続いていますが
どことなく、秋の気配が感じられる今日このごろですね。
何となく、嬉しくなってきます。
昨日、さんまを七輪で焼いてたべました。
ところで例によって、今日も土曜の一曲を始めたいと思います。
グランド・ファンク・レイルロード と云う長い名前のこのグループ。
同じ世代を過ごした方には、決して忘れられないアーチストではないでしょうか。
グランド・ファンクと言えば、音の大きさとストレートなヴォーカル、
ハード・ロックのグループです。
代表作『ウィ・アー・アン・アメリカン・バンド(1974年)』
の大ヒットで文字通りアメリカのバンドの
ナンバー・ワンのグルーフ゜となりました。
ロック史上、最もアメリカ的とも云われました。
彼等の残した記録と言えばコンサート・チケットの売切れ時間が、
あのビートルズを上回ったとか、『ロコモーション』が、ヒット・チャートに
14週もとどまるという、とてつもない記録。などなど・・・。
今日はその曲 『 ロコモーション 』 (1974年) を紹介します。
オールディーズのこの曲(リトル・エバが蒸気機関車の振りで可愛く歌う曲)を
スタジオでふざけて演奏しているのを見たトッド・ラングレン(当時のプロデューサー)
入れたとの事。 それが、まさに大ヒットに・・・。
何所に幸運はころがっているのか、わかりませんねえ。
当時、私はこの曲を聴いた時、軟弱なイメージのあの曲が、
こんなカッコいいハード・ロックに変わっているのにビックリしました。
何でも『ロック』になるものだなあと感心しました。
疲れているのだけど、元気を出さなくては・・・。 こんな時に聴いてください。
意外と、パワーが生まれ、そのうえ楽しい気持ちになれるかもしれませんよ。
アップルくん