大寒も近くなり、そろそろ本格的な寒さの到来ですね。
今朝はいつも通りに会社へと、車に乗ろうとしたら
なんとフロントガラスが凍り付いていました。
なべにお湯を汲んで、バサーッとかけて溶かしました。
いつもの冬ならごく当たり前のことですが、
ここんところの暖冬で、この作業、なんだか久し振りのような気がしました。
おかげで時間が過ぎてしまい、すこし遅れ気味の出勤となりました。
こんな日は、寒さが体の芯まで冷やし、
私の生涯の友人である腰痛君が、ムクムクと目を覚ましてしまいます。
熱い夏には冬を・・、寒い冬には夏を、愛おしく思ってしまうのは
私だけでしょうか・・・。
たわいも無い我がまま話は止めにして、土曜の一曲をはじめます。
今日ご紹介する曲は、
ドン・マクリーンの 『 アメリカン・パイ 』 (1971年) です。
バディー・ホリーの事を歌ったそうです。
8分以上のとっても長い曲で、
当時のシングル・レコードの片面に入りきれず
A面とB面に分けて収録されていました。
長い物語のような曲ですが、長い歌詞を読んでみても何を書いているのか
何が言いたいのか全くもって解らない不思議な曲です。
『a long long time ago 』とスローなスタートから、
一気にハイ・テンポになり、
お馴染みのあのフレーズ
『ソー・バイ・バイ・ミス・アメリカン・パイ・・・』と、
パワーあふれるボーカルで聴くものを圧倒してしまいます。
そして最後はまたスローに戻り、この物語は静かに幕を下ろします。
あのマドンナもカバーしたこの曲『アメリカン・パイ』は
70年代ポップスの代表曲の一つだと思います。
アップルくん