最近、娘(只今大学3年生)の就職活動で少し思うことがあります。
というのも、昨年の秋から俗に言う「就活」が始まり
何かと悩んだり、考えたりしている様子をみて、
いいことだなあ~と思っているのです。
心の中では、「しっかり悩め」とニヤニヤしているのです。
就活で使う履歴書の作成の時に、
自分の長所、短所を客観的に分析したり・・・、
自分が歩んできた道で、いったい何が身についたのかとか・・・
自分は社会に出て、どんな風に貢献できるのかとか・・・
色々文章にする作業があるようです。
その過程で、結構色々気が付くこともあるようです。
時には、娘も自分に自信をなくしてみたりすることもあって、
そんな時、時々父親に励まされたりしています。
こうして、私達も最後の子育てをさせられているんです。
何にも手伝うことはないので(だいいちわからないんです・・・経験がないから・・・)
ただ、話を聞いてやるくらいです。
こうして、社会に出て行く準備をこの数ヶ月真剣に
やっているようです。
たぶん、社会人になったらもっと悩んだり、苦しんだりするでしょう。
でも、生きている素晴らしさや、人と人が支えあって
社会が成り立っている事も身にしみてわかるでしょう。
そんな風に、思える仕事に出会えたらいいなあ~って秘かに母は念じるのでした。
お福さん