ロック史上最も有名なグループはと云うと、
ビートルズとローリング・ストーンズ。
そして今日紹介するこのグループ
そう『 レッド・ツェッペリン 』 です。
伝説的グループ、ヤードバーズを引き継いだ形で結成されたこのグループ
ジョンポール・ジョーンズ、ジョン・バーナムと、
よだれが出るほどのスーパー・スター・グルーフ゜です。
ブルースをーベースにパワフルなサウンド。
ジミー・ペイジのギターも素晴しいが
ロバート・プラントのボーカルも云う事なし。
紹介曲は何といっても、やはりこの曲です。
『 天国への階段 』 (1971年) です。
この曲はあえて紹介するまでもありませんが
ロック史上、最高の名曲と位置づけられています。
あのクラシックの巨匠カラヤンが
『オーケストラで演奏したとしても、これ以上のアレンジを必要としない名曲』
と絶賛したり、D.Jのマーク・シーヴスは『これに匹敵する曲は生まれてこない』とか
8分もの大作ですが、静かに始まり、
徐除に壮大に盛り上がってゆきます。
静と動を巧みに調和させたこの曲は、
聴くものを飲み込んでしまう様です。
世界中で2億枚を超えるアルバムセールスを記録した彼等ですが
この曲は不思議にも、シングル・カットされてないのです。
『レッド・ツェッペリンⅣ』 の、アルバムの中の一曲だという事を考えても、
このグループの奥の深さには驚かされます。
アップルくん