5年ほど前から、外の庭でメダカを飼いつないでいる。
とくに魚が好き・・・・というわけではないが、いないと寂しい・・
くらいの好きさ加減で。
今年も50匹ほど孵化して、ウハウハと喜んで、毎日飽きずに
その小さな、今にも消えそうなくらいに小さな生き物に心を奪われて
大きくなるのを楽しみにしていた。金魚に限らず、とにかくこの盛り上がりは
春から夏限定なのだ。なんだか楽しいのだ。ウキウキするのだ。
特にエサを与えるという行為が、飼う楽しみの大半を占めているので、
与える対象の数が増えることは、要するに楽しみが増えることなのだ。
しかしー。
・・・・・先日の長雨で、稚魚のいた睡蓮鉢は水があふれかえり、
ある日の晴れ間におそるおそる中を見たら・・・
・・・・・・ウソでしょ? なにもいなかった。
親メダカはもちろん、雨に耐えて数は減っていない。
でも、稚魚が・・・・・・・・いない・・・いやいやいや・・ウソでしょ?
よ~く、よ~く、目をこらしてみたら5匹残っていて。
今、その奇跡の5匹を大切に大きくしている。
今さら買って増やすのも気が進まず・・・・。
でもこの5匹から、来年増やせるだろうか・・・・??
なんだかなァ~・・。 蓮ちゃんママ