今朝、なんと加茂町では初雪がありました。
ほんのりと雪をかぶった山々がとても綺麗でした。
ところで、先週久しぶりに島根の「群言堂」本店に行って来ました。
というのも書道家 山崎銀川さんの「書道展」が開催されていたからです。
書道を始められて30数余年になられるらしいのですが、
初個展ということで、楽しみにして行きました。
山崎さんから直々に解説してもらい、とても感動しました。
今まで、書道なんて難しくて、特に字の汚い私にとってはよくわからない世界でしたが、
「書」はアートなものなんだと初めて思いました。
「文字」も墨と和紙を使うと、こんな表現が出来るんだと知りました。
この文字は「晴」という字です。
もちろん一筆で書ききるわけですが、にじみでる痕が生き物が這っているように
それぞれの方向に伸びて、作者のエネルギーが発散していくように力強く描かれています。
又、下の文字は「逸」という文字です。
和紙の大きさが1対2のサイズで、最近ではあまり書かれないサイズだそうです。
書きにくいサイズだと思いますが、それでもなんて伸びやかに描かれているのでしょうか・・・
まさに、アートです。書くというよりも描くと表現したくなる作品ばかりでした。
見られたい方は是非、「群言堂石見銀山本店 2階イベントスペース」にて
12月6日(日)まで開催されているので行ってみて下さい。
必見の価値はありますよ。
さてさて、さしこう岡山大福店で開催されている「ギャッベ展」も
残すところ後2日となりました。
素敵なギャッベがまだ沢山あります。
是非遊びにおいで下さい。お待ちしています。
お福さん