もう10年ぐらい前になるだろうか。
アメリカザリガニを飼っていたことがある。
当時、小学生だったか?中学生になっていたか・・・の息子が飼っていた、
なまずの餌の、金魚を買いにペットショップに行ったときに、
アロアナの餌として売られていた・・・・と思う(記憶が定かではないが)
子供のアメリカザリガニ (← ややこしいキッカケ)
・・・・・を、可哀想だな。。。と一瞬のきまぐれで買って帰り、
チョッパーと名づけて、環境を整え、リビングに置いたのだ。
飼育ケースのふたはせず、いつでも上から観察できるように。
ダックスのアナンは興味津々で ふんふんふん・・・と匂いを嗅ぎ、
チョッパーに威嚇されると後ずさりする・・・・というゲームを非常にしつこく
繰り返して、家族の笑いを誘っていた。
チョッパーに与える鳥のささみや、煮干し等を欲しがったり、
なにかと廻りをウロチョロしていた。
ある日、チョッパーが脱皮しており、『おぉ』 と感激した私は、
つい、アナンにその抜け殻を見せて、『アナーン!チョッパーこんなになっちゃった~』
などと、その抜け殻をアナンの目の前にぶらさげて浮かれていた。
と、 パクッ・・・・・・・・・・
食べようとしたではないか。
・・・・・・・そりゃ、なんだかエビのような匂いがするだろうけれども。。。
コラッ!!とアナンを叱り、一抹の不安を覚えながらも何日が過ぎた。
それからまもなく、ある朝起きたら、チョッパーがいない。
どこを探してもいない。飼育ケースから出られるわけはない。
その傍らにはアナンがチョコンと座っていた。
体の力が一気に抜けて 『あんた、食べたの?チョッパーをぉぉ・・・・・・』
と問いかけてみたが、うれしそうに尻尾を振るだけであった。
真相は闇の中。
しかし、当分アナンの排泄物を見るのが恐ろしかった。
うちの子に限って・・・・・は
愛犬にもない。
生きてるものを、食物と判断するとは思わなかった
飼い主が甘い。
犬は元来、肉食系を実感。。。。 蓮ちゃんママ
5年ほど前から、外の庭でメダカを飼いつないでいる。
とくに魚が好き・・・・というわけではないが、いないと寂しい・・
くらいの好きさ加減で。
今年も50匹ほど孵化して、ウハウハと喜んで、毎日飽きずに
その小さな、今にも消えそうなくらいに小さな生き物に心を奪われて
大きくなるのを楽しみにしていた。金魚に限らず、とにかくこの盛り上がりは
春から夏限定なのだ。なんだか楽しいのだ。ウキウキするのだ。
特にエサを与えるという行為が、飼う楽しみの大半を占めているので、
与える対象の数が増えることは、要するに楽しみが増えることなのだ。
しかしー。
・・・・・先日の長雨で、稚魚のいた睡蓮鉢は水があふれかえり、
ある日の晴れ間におそるおそる中を見たら・・・
・・・・・・ウソでしょ? なにもいなかった。
親メダカはもちろん、雨に耐えて数は減っていない。
でも、稚魚が・・・・・・・・いない・・・いやいやいや・・ウソでしょ?
よ~く、よ~く、目をこらしてみたら5匹残っていて。
今、その奇跡の5匹を大切に大きくしている。
今さら買って増やすのも気が進まず・・・・。
でもこの5匹から、来年増やせるだろうか・・・・??
なんだかなァ~・・。 蓮ちゃんママ
先日、新設したスモーキングエリアの側の睡蓮鉢の中で、
金魚を飼っています。
毎年、夏になると私の中で脚光を浴びる・・・そう!『金魚』
<これは、別宅の石臼>
石臼と睡蓮鉢を行ったり来たりさせている。
片方にボウフラが湧いた頃、引っ越す(笑)
自宅でも外の水ガメで飼っていますが、毎年11月~4月頃まではその存在は
時々しか思い出されることはなく・・・夏前頃から世話が始まります。
冬の間は、餌もほとんどやらないし・・・静かに越冬しているようで。
(その飼い方が正しいかどうかは知らないです。でも生きてます。)
その経験を活かし!??て
店の前の石臼にボウフラが湧いて困るので、飼うことに。
<種類:コメット>
顔だけ白いのが面白かったので、この子に決定。
ホームセンターで真剣に吟味して、自らすくった。
白塗りしてるみたいなので、名前は『玉三郎』
もう一匹は、普通のコメット。
なんとなく『七之助』に決定。
おかげで、ボウフラは湧かなくなり、エサをねだる姿も可愛く
今は・・・・そう、今は楽しく世話をしています。
ただ・・・・・・11月以降の玉三郎の運命やいかに!!
気になる方は、ぜひご来店下さい。
自宅のメダカの稚魚が大雨でほぼ全滅・・・・・
非常に残念 蓮ちゃんママ