
各地ではゲリラ豪雨で被害も出ていますが、幸いにもスコールのような大雨は幾度もありましたが、被害が出る程ではありません。
暑さと雨で畑の雑草は1週間で伸び放題、雨のお蔭で夏野菜も豊作です。
ゴーヤが沢山採れたので、夏の常備菜、ゴーヤの佃煮を作りました。


種を取って縦割りにして3mm位の薄切りにします。
湯がく前に計ったら1.2kgありました。

材料 ゴーヤ1.2kg チリメンジャコ(シラスより固めの物)鰹節、炒り胡麻
作り方
①ゴーヤを沸騰したお湯に入れて、2~3分湯がく。
②火を止めて30分位、置いてザルに上げて水で冷やす。
③布巾で固く絞る。(ここでしっかり絞ると苦味がなくなります。)
④ゴーヤと調味料 砂糖200g、醤油160cc、酢120cc、みりん180ccを入れて煮詰める。
⑤チリメンジャコ、(フライパンで乾煎り)を煮詰まる前に入れて時々かき混ぜる。
⑥仕上げに鰹節、炒り胡麻を加える。(完全に煮詰めないで汁が残るが位が美味しいです。)

右 キュウリのキューちゃん漬け、 左 ゴーヤの佃煮
キュウリのキューちゃん漬けもキュウリが沢山採れた時に作りました。
不揃いのキュウリでできます。
材料
キュウリ 1kg
調味液用
醤油 320cc 砂糖 120g みりん50cc 酢 120cc
生姜 1個 唐辛子 2~3本 昆布
①キュウリを2~3mmの輪切りにする。生姜は千切り、昆布は細切りにする。唐辛子は丸ごと入れます。(辛いのが好きなら小口切り)
②深鍋に調味液用の材料をすべて入れて煮立ったらキュウリを入れる。沸騰してきたら中火にして4~5分かき混ぜながら煮る。
③大き目のボールに氷水を入れて鍋底に当てて団扇であおいで一気に冷ます。
④冷めたらすぐ食べられます。残りは容器に入れて冷蔵庫で保存します。
簡単ですが、あると便利な常備菜です。